リスティング広告のキーワード選びで迷ったらコレ！効果的な選定方法と運用テクニック

「リスティング広告を出稿しているけど、なかなか成果が出ない…」

「リスティング広告を始めたいけど、キーワードの選び方がわからない…」

このような悩みをお持ちの企業様は、少なくないのではないでしょうか？

リスティング広告は、自社の商品やサービスをインターネット上で効果的に宣伝できる、非常に有効なマーケティングツールです。

しかし、効果を最大限に発揮するためには、適切なキーワード選定と、綿密な運用計画が不可欠です。

この記事では、リスティング広告の基礎知識から、キーワード選定、運用、改善方法までを網羅的に解説していきます。

初心者の方でも理解しやすいように、図解や表を用いながら、具体的な手順やポイントを提示します。

ぜひ最後まで読んで、リスティング広告で成果を最大化するための知識を習得してください。

リスティング広告とキーワードの関係性

リスティング広告の効果を左右する最も重要な要素の一つに、「キーワード」があります。

キーワード選定を適切に行うことで、より多くの見込み顧客に広告を届け、コンバージョン率（CVR）の向上に繋げることが可能になります。

リスティング広告とは？

リスティング広告とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果ページに、テキスト形式の広告を表示するサービスです。

ユーザーが検索キーワードを入力して検索した際に、そのキーワードに関連する広告が、検索結果の上部または下部に表示されます。

例えば、ユーザーが「オンライン英会話」と検索すると、オンライン英会話サービスを提供する企業の広告が表示される、といったイメージです。

リスティング広告の大きな特徴は、ユーザーが検索したキーワードに関連する広告を表示するという点です。

つまり、ユーザーが何かしらの商品やサービスを探しているタイミングで、そのニーズに合致した広告をピンポイントに表示できるということです。

リスティング広告におけるキーワードの役割

リスティング広告において、キーワードは広告配信のトリガーとなる重要な役割を担っています。

広告主は、事前に設定したキーワードに関連する検索が行われた場合にのみ、広告が表示されるように設定することができます。

キーワードは、広告の配信対象となるユーザーを絞り込むためのフィルターのような役割を果たしています。

適切なキーワードを選定することで、以下のような効果が期待できます。

• ターゲット層への的確な広告配信：自社の商品やサービスに興味関心のあるユーザーにのみ広告を表示することで、無駄な広告費の支出を抑えられます。
• コンバージョン率の向上：興味関心の高いユーザーに広告が表示されるため、商品やサービスの購入、問い合わせなど、コンバージョンに繋がる可能性が高まります。
• 広告効果の最大化：適切なキーワードを用いることで、広告の表示回数やクリック数を増加させ、広告効果を最大化することができます。

このように、キーワードはリスティング広告の効果を最大限に引き出すために欠かせない要素です。

リスティング広告のキーワード選定方法

リスティング広告の効果を最大限に発揮するためには、適切なキーワードを選定することが非常に重要です。

しかし、いざキーワードを選定しようとすると、「どのようなキーワードを選べばいいのかわからない」「どんなキーワードが効果的か見当がつかない」といった悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

ここでは、リスティング広告のキーワード選定方法について、具体的な手順やポイントを解説していきます。

リスティング広告のキーワードとは？

リスティング広告のキーワードとは、ユーザーが検索エンジンで入力する可能性のある単語やフレーズのことです。

広告主は、事前に設定したキーワードに関連する検索が行われた際に、広告が表示されるように設定します。

例えば、ECサイトを運営している企業であれば、「レディースファッション」「ワンピース」「スニーカー」といったキーワードを設定するかもしれません。

これらのキーワードで検索が行われた際に、自社の広告が表示されるように設定することで、商品に興味関心のあるユーザーに広告を届けることができます。

キーワード選定の基礎知識

効果的なキーワード選定を行うためには、いくつかの基礎知識を理解しておく必要があります。

キーワードの種類：マッチタイプについて

リスティング広告では、キーワードのマッチタイプを設定することができます。

マッチタイプとは、キーワードとユーザーの検索キーワードの関連性の度合いを指定するもので、以下のような種類があります。

マッチタイプ	説明	例
完全一致	設定したキーワードとまったく同じ意味または意図の検索語句の場合にのみ広告が表示されます。	「オンライン英会話」
フレーズ一致	設定したキーワードを含む、またはそれと類似した（同じ意味として解釈される）検索語句の場合に広告が表示されます。	「オンライン英会話」 「英会話教室 ビデオ」
インテントマッチ （旧部分一致）	指定したキーワードに関連する内容の検索語句まで拡張して表示されます。（Google推奨）一致対象範囲が最も広いマッチタイプです。	「英語学習」

マッチタイプによって、広告が表示される範囲が大きく異なります。

そのため、広告の配信範囲やターゲット層を考慮して、適切なマッチタイプを選択することが重要です。

例えば、なるべく指定のキーワードでしか広告を表示したくない場合は、完全一致を使用します。

一方、より多くのユーザーに広告を表示したい場合は、インテントマッチを使用するといった具合です。

参考：キーワードのマッチタイプについて（Google広告ヘルプ）

キーワードの選定に役立つツール

キーワード選定を効率的に行うためには、専用のツールを活用することも有効です。

キーワードプランナーや、Googleトレンドなどのツールを使用することで、以下のような情報を取得できます。

• キーワードの検索ボリューム：特定のキーワードが、月に何回検索されているかを示す指標です。検索ボリュームが多いキーワードほど、多くのユーザーに広告を表示する機会が増えます。
• キーワードの競合状況：特定のキーワードで広告を出稿している競合他社の数や、入札単価などを知ることができます。競合が多いキーワードほど、入札単価が高くなる傾向があります。
• 関連キーワードの提案：設定したキーワードに関連する、他のキーワードを提案してくれます。関連キーワードを参考に、より多くのキーワードを検討することができます。

これらのツールを活用することで、より効果的なキーワード選定が可能になります。

特に、リスティング広告初心者の方は、これらのツールを積極的に活用して、キーワード選定の効率化を図りましょう。

効果的なキーワード選定の手順

効果的なキーワード選定を行うためには、以下の手順を踏むことが重要です。

1. ターゲット顧客の特定

まずは、自社の商品やサービスのターゲット顧客を明確にしましょう。

ターゲット顧客を特定することで、どのようなキーワードで検索する可能性が高いかを推測することができます。

例えば、美容関連商品を販売している企業であれば、ターゲット顧客は「20代～30代の女性」といった具合です。

このターゲット顧客層が、どのような言葉で商品を検索するかを想像してみましょう。

ターゲット顧客を特定する際には、以下の要素を考慮すると良いでしょう。

• 年齢
• 性別
• 職業
• 居住地
• 趣味・嗜好
• 抱えている課題

2. 関連キーワードの洗い出し

ターゲット顧客を特定したら、次に関連キーワードを洗い出します。

関連キーワードとは、ターゲット顧客が、自社の商品やサービスを探す際に、入力する可能性のあるキーワードのことです。

例えば、美容関連商品を販売している企業であれば、「美容液」「化粧水」「美白」「シワ」「ニキビ」といったキーワードが考えられます。

関連キーワードを洗い出す際には、以下の方法が有効です。

• ブレインストーミング：チームメンバーでアイデアを出し合い、関連キーワードをリストアップします。
• 競合サイトの調査：競合他社のウェブサイトや広告を参考に、どのようなキーワードを使用しているかを確認します。
• キーワードツール：キーワードプランナーなどのツールを使用することで、関連キーワードを提案してもらいましょう。
• ユーザーインタビュー：ターゲット顧客にインタビューを行い、どのような言葉で商品を検索するかを直接ヒアリングします。

3. キーワードの絞り込み

関連キーワードを洗い出したら、次にキーワードを絞り込みます。

すべてのキーワードを使用するのではなく、自社の商品やサービスに関連性の高いキーワード、検索ボリュームが多いキーワード、競合が少ないキーワードなどを選択することが重要です。

キーワードを絞り込む際には、以下の要素を考慮すると良いでしょう。

• 検索ボリューム：検索ボリュームが多いキーワードは、多くのユーザーに広告を表示する機会が増えます。
• 関連性：自社の商品やサービスに関連性の高いキーワードを選択しましょう。
• 競合状況：競合が少ないキーワードは、入札単価が低くなる傾向があります。
• 費用対効果：キーワードごとの費用対効果を考慮し、最適なキーワードを選びましょう。

4. 除外キーワードの設定

除外キーワードとは、広告を表示したくないキーワードのことです。

除外キーワードを設定することで、広告費の無駄遣いを防ぎ、より効果的に広告を配信することができます。

例えば、美容関連商品を販売している企業が、「美容整形」というキーワードで広告を表示したくない場合は、「美容整形」を除外キーワードとして設定します。

これにより、「美容整形」と検索したユーザーには広告が表示されなくなります。

除外キーワードを設定することで、以下のような効果が期待できます。

• 広告費の無駄遣いを抑制
• 広告の表示回数を最適化
• コンバージョン率の向上

キーワード選定における注意点

キーワード選定においては、いくつか注意すべき点があります。

競合との差別化

自社の商品やサービスの特徴を理解し、競合との差別化を意識したキーワード選定を行うことが重要です。

競合と同じキーワードばかりを使用していると、広告が埋もれてしまい、クリックされにくい可能性があります。

例えば、オンライン英会話サービスを提供している企業であれば、「オンライン英会話」というキーワードだけでなく、「初心者向け オンライン英会話」「ビジネス英語 オンライン英会話」といった、より具体的なキーワードも検討してみましょう。

検索意図の理解

ユーザーが検索キーワードを入力する際の意図を理解することも重要です。

ユーザーは、単に情報収集をしたいのか、商品を購入したいのか、それとも問い合わせをしたいのかなど、検索意図は様々です。

例えば、「ダイエット食品」というキーワードで検索しているユーザーは、単にダイエット食品に関する情報を知りたいだけかもしれません。

一方、「ダイエット食品 通販」と検索しているユーザーは、実際に商品を購入したいと考えている可能性が高いでしょう。

ユーザーの検索意図を理解することで、より効果的な広告配信が可能になります。

リスティング広告の運用と調整

キーワード選定が終わったら、次はリスティング広告の運用と調整です。

運用開始後も、常に効果を測定し、改善を繰り返すことが重要です。

広告文の作成

広告文は、ユーザーの目に止まり、クリックしたくなるような魅力的な文章を作成する必要があります。

広告文を作成する際には、以下のポイントを意識しましょう。

• キーワードの自然な挿入：設定したキーワードを、広告文に自然な形で挿入しましょう。
• ユーザーの検索意図に応える：ユーザーが検索キーワードで何を知りたいのかを理解し、そのニーズに応えられるような情報を提供しましょう。
• メリットを明確に示す：自社の商品やサービスのメリットを具体的に示し、ユーザーの購買意欲を高めましょう。
• 行動喚起を促す：ユーザーにどのような行動をしてもらいたいのかを明確に伝え、行動を促しましょう。
• URLの表示：広告文に関連する、適切なランディングページのURLを表示しましょう。

入札戦略と予算設定

入札戦略とは、広告が表示されるための入札価格を設定する戦略のことです。

予算設定とともに、広告配信の効率性を左右する重要な要素の一つです。

キーワードごとの入札戦略

キーワードごとに、適切な入札戦略を選択する必要があります。

例えば、コンバージョン率の高いキーワードには、より高い入札価格を設定し、積極的に広告を表示させることができます。

主な入札戦略には、以下のようなものがあります。

• 手動入札：広告主が、キーワードごとに希望する入札価格を手動で設定します。より細かい設定が可能ですが、多くの時間と労力を要します。（多くの場合、徐々に使用されなくなっており、自動入札が推奨されています。）
• 自動入札：GoogleやYahoo!などの検索エンジンが、自動的に最適な入札価格を設定します。広告主は、目標とするコンバージョン数やクリック数などを設定するだけです。

予算配分と効果測定

リスティング広告の予算は、限られたリソースの中で、どのように配分するかを考える必要があります。

予算配分は、キーワードの検索ボリューム、競合状況、コンバージョン率などを考慮して行う必要があります。

また、予算配分だけでなく、効果測定も重要です。

広告配信の結果を定期的に確認し、効果が出ていないキーワードは、予算を減らす、または配信を停止するといった調整を行う必要があります。

ランディングページの最適化

ランディングページとは、広告をクリックしたユーザーが最初にアクセスするページのことです。

ランディングページの品質は、コンバージョン率に大きく影響します。

CVR向上のための改善ポイント

ランディングページのCVRを向上させるためには、以下のポイントを意識しましょう。

• ユーザーの検索意図と一致させる：広告文で訴求した内容と、ランディングページの内容が一致していることを確認しましょう。
• 分かりやすいページ構成：ユーザーが求める情報を見つけやすいように、ページ構成をシンプルにしましょう。
• 行動喚起を促す：ユーザーにどのような行動をしてもらいたいのかを明確に伝え、行動を促しましょう。
• 読みやすいデザイン：視認性の高いデザインにし、ユーザーがストレスなく情報を読み取れるようにしましょう。
• ページの読み込み速度：ページの読み込み速度が遅い場合、ユーザーは離脱してしまいます。ページの読み込み速度を改善しましょう。

コンバージョンデータの分析

ランディングページへのアクセス状況や、コンバージョンデータなどを分析することで、改善点を特定することができます。

Googleアナリティクスなどのツールを活用し、以下の情報を分析しましょう。

• ページビュー数：ランディングページへのアクセス数を把握します。
• 滞在時間：ユーザーがランディングページに滞在した時間を把握します。
• 直帰率：ランディングページにアクセスしたユーザーが、すぐにサイトを離脱してしまう割合を把握します。
• コンバージョン数：目標とする行動（商品購入、問い合わせなど）に至ったユーザー数を把握します。

効果測定と改善

リスティング広告の効果を測定し、改善を繰り返すことが、成果を最大化するための重要なプロセスです。

コンバージョン数・クリック数の確認

広告配信の結果を定期的に確認し、コンバージョン数やクリック数などの指標を確認します。

これらの指標を分析することで、広告の成果を把握することができます。

キーワードパフォーマンスの分析

キーワードごとのパフォーマンスを分析し、効果が出ていないキーワードは、入札価格を調整したり、配信を停止したりするといった対策を行います。

広告品質の改善

広告の品質スコアを向上させることで、広告の表示回数やクリック率を向上させることができます。

広告品質スコアは、キーワードの関連性、広告文の品質、ランディングページの品質などを総合的に評価したものです。

リスティング広告のキーワードに関するよくある質問

リスティング広告のキーワード選定や運用に関して、よくある質問をまとめました。

Q.リスティング広告のキーワードはどのように選べばいいですか？

リスティング広告のキーワード選定は、ターゲット顧客を明確化し、その顧客がどのような言葉で検索する可能性が高いかを推測することから始まります。

ターゲット顧客が抱えている課題やニーズを理解し、それに関連するキーワードを洗い出していくことが重要です。

さらに、キーワードプランナーなどのツールを活用し、検索ボリュームや競合状況などを確認しながら、キーワードを絞り込んでいきましょう。

また、除外キーワードを設定することで、広告費の無駄遣いを防ぎ、より効果的に広告を配信することもできます。

Q.キーワード選定で失敗しないためには何に注意すれば良いですか？

キーワード選定で失敗しないためには、以下の点に注意することが重要です。

• ターゲット顧客を明確にする：ターゲット顧客を明確化することで、より的確なキーワード選定が可能になります。
• 検索意図を理解する：ユーザーが検索キーワードを入力する際の意図を理解することが重要です。
• 競合との差別化を図る：競合と同じキーワードばかりを使用していると、広告が埋もれてしまい、クリックされにくい可能性があります。
• キーワードプランナーなどのツールを活用する：キーワードツールを活用することで、検索ボリュームや競合状況などを把握し、より効果的なキーワード選定が可能になります。
• 定期的に見直しを行う：キーワードのパフォーマンスを定期的に確認し、必要に応じて調整を行うことが重要です。

Q.キーワードのマッチタイプはどれを選べばいいですか？

キーワードのマッチタイプは、広告を表示する範囲を指定するものです。

どのマッチタイプを選ぶかは、広告の配信範囲やターゲット層を考慮して判断する必要があります。

例えば、特定のキーワードでしか広告を表示したくない場合は、完全一致を使用します。

一方、より多くのユーザーに広告を表示したい場合は、インテントマッチを使用するといった具合です。

弊社の見解としては、運用開始初期は、一致率の高い完全一致やフレーズ一致を活用しつつ広告経由でのコンバージョン（お問い合わせや来店予約など）が発生してきたタイミングで、徐々にインテントマッチを活用していく運用をおすすめするケースが多いです。

※ご予算や獲得目標単価によって変わるので、常に数字を見て、協議しながら決定しております。

Q.リスティング広告のキーワードは定期的に見直す必要がありますか？

はい、リスティング広告のキーワードは、定期的に見直す必要があります。

ユーザーの検索キーワードや、競合の状況は常に変化しているため、以前は効果的だったキーワードでも、時間が経つと効果が薄れてしまうことがあります。

定期的にキーワードのパフォーマンスを分析し、効果が出ていないキーワードは、入札価格を調整したり、配信を停止したりするといった対策を行う必要があります。

Q.リスティング広告のキーワードと検索ボリュームの関係性は？

リスティング広告のキーワードと検索ボリュームには、密接な関係があります。

検索ボリュームとは、特定のキーワードが、月に何回検索されているかを示す指標です。

検索ボリュームが多いキーワードほど、多くのユーザーに広告を表示する機会が増えます。

しかし、検索ボリュームが多いキーワードは、競合が多い場合もあり、入札単価が高くなる傾向があります。

そのため、検索ボリュームだけでなく、競合状況やコンバージョン率なども考慮して、キーワードを選定する必要があります。

まとめ｜効果的なキーワード選定でリスティング広告の成果を最大化しよう！

この記事では、リスティング広告のキーワード選定から運用、改善方法までを網羅的に解説しました。

リスティング広告は、適切なキーワード選定と、綿密な運用計画によって、その効果を最大限に発揮することができます。

効果的なキーワード選定を行うためには、ターゲット顧客を明確化し、その顧客がどのような言葉で検索する可能性が高いかを推測することが重要です。

さらに、キーワードプランナーなどのツールを活用し、検索ボリュームや競合状況などを確認しながら、キーワードを絞り込んでいきましょう。

また、広告文、ランディングページ、入札戦略なども、常に効果を測定し、改善を繰り返すことが重要です。

リスティング広告は、適切な運用を行うことで、費用対効果の高いマーケティング活動を実現できます。

ぜひこの記事で学んだことを実践し、リスティング広告で成果を最大化してください。