LP(ランディングページ)制作会社おすすめ25選!失敗しない選び方と費用相場をプロが完全網羅

皆さんこんにちは。株式会社サイダーストーリー代表の炭田です。

Webからの集客やお問い合わせを、もっと増やしたい。
新商品の魅力を、一人でも多くの人に伝えたい。

そんな想いから、「成果の出るランディングページ(LP)を作ろう!」と考え、専門の制作会社への依頼を検討している方も多いのではないでしょうか。

でも、いざ「LP制作会社」と検索してみると…。
驚くほどたくさんの会社が見つかり、「一体何を基準に、どうやって選べばいいの?」と、途方に暮れてしまいませんか?

料金も、デザインも、得意なことも、会社によって様々。「どこに頼むかで成果が大きく変わる」と分かっているからこそ、その大切な一社を選ぶのに、とても慎重になりますよね。

もし、あなたがそんな悩みを抱えているなら、この記事はきっとお役に立てるはずです。

この記事では、

など、LP制作会社を選ぶ上で知っておきたい情報を、どこよりも分かりやすく、そして詳しく解説していきます。

私たちは、福岡を拠点にWebマーケティングの伴走支援を行っています。これまで数多くの企業のLP制作やWeb集客をお手伝いしてきた経験から導き出した、「本当に成果を出すための会社選びの全知識」を、この記事に詰め込みました。

少し長い記事になるかもしれませんが、会社選びで後悔しないために、ぜひ最後までお付き合いください。

自社に合うLP制作会社を知りたい場合は、記事内の診断フローチャートもぜひご活用ください。

目次

LP制作会社選びで失敗しないための8つの最重要チェックポイント

「成果の出るLPを作りたいから、専門の会社にお願いしよう!」
そう考えているWeb担当者の方も多いのではないでしょうか。

ただ、LP制作会社は本当にたくさんあって、「何を基準に選べばいいの…?」「うちの会社に合うのはどこだろう?」と、途方に暮れてしまいますよね。そのお気持ち、とてもよく分かります。

LP制作会社選びは、マーケティングの成功可否を分けるといっても過言ではない、とても大切な選択です。

そこで今回は、数ある制作会社の中から自社にぴったりのパートナーを見つけるための、8つのチェックポイントをご紹介します。これは、私たちがこれまで多くのお客様のマーケティング伴走支援を行ってきた中で、「ここを確認しておけば、大きな失敗は避けられる」と確信しているポイントばかりです。

ぜひ、制作会社選びの指針として、一つずつ確認してみてくださいね。

1. 制作実績は豊富か?(特に自社と同業種)

まず多くの方が確認するのが「制作実績」だと思います。でも、ここでただ実績の数を眺めているだけでは、もったいないかもしれません。実績を見る本当の目的は、「この会社に頼んだら、私たちのLPも成功させてくれるだろうか?」という可能性を見極めることだからです。

同業種の成功実績が重要な理由

制作実績の中でも自社と同じ業界での実績はとても重要です。
なぜなら、その業界ならではの顧客心理や、効果の出る伝え方といった、言葉にしにくいノウハウや勘所を、制作会社がすでに持っている可能性が高いからです。これは、集客の成功率をぐっと高めてくれるはずです。

ただ、実績ページに同業のロゴが載っているだけで安心するのは、少し早いかもしれません。大切なのは、その実績の「中身」です。

優れた会社は、一つひとつの実績について、「どんな課題を、どうやって解決して、どんな成果が出たのか」というストーリーを語ることができます。

たとえば、「デザインを一新しました」という説明だけでなく、「ターゲット層に響くよう、訴求メッセージをAからBに変更し、信頼性を高めるコンテンツを追加した結果、お問い合せ数が3倍になりました」といった具体的な話が聞けるかどうか。

こうしたストーリーを語れるのは、成功パターンをしっかり分析して、他の案件でも活かせるように仕組み化できている証拠でもあります。

制作会社を見極める上で役立つ質問例

「この実績について、特に工夫された点や、プロジェクトで大変だった点などを教えてください。」

このような質問をすることで、制作会社の思考プロセスや問題解決能力が見えてきます。成功談だけでなく、失敗から学んだことを誠実に話してくれる会社は、きっと信頼できるパートナーになってくれるでしょう。

2. 成果(CVR改善)に繋がるマーケティング視点はあるか?

LP制作は、ただ綺麗なページを作ることとは、目的が少し違います。
LPのゴールは、LPを見た人に動いてもらい、お問い合せや購入といった「行動」に繋げること

つまり、デザインやライティングのすべてが、マーケティングの視点から考え抜かれている必要があります。

「デザインが得意な会社」と、「成果に繋がるLPを作れる会社」は、必ずしも同じではありません。

もし家を建てるとしたら、見た目がおしゃれなだけの家と、そこに住む家族の暮らしやすさまで考えて設計された家、どちらを選びますか?LPもそれと似ています。

優れた制作会社は、デザイナーである前に、マーケティングの「設計者」です。
「誰に、何を、どのように伝えれば、心が動くか?」を徹底的に考え、その上でデザインや言葉を組み立てていきます。

打ち合わせの際に、
「御社の強みはなんですか?」
「ターゲットのお客様はどんな方ですか?」
「競合と比べて、どこが違うのでしょうか?」
といった質問を深く掘り下げてくれる会社は、マーケティング視点を持っている可能性が高いです。

逆に、こちらの要望をただ聞くだけで、「はい、分かりました。この通りに作りますね」という会社は、少し注意が必要かもしれません。

制作会社を見極める上で役立つ質問例

「私たちのLPを作るにあたって、まず何から始めますか?どんな情報を共有すれば、より良いご提案をいただけますか?」

この質問を投げかけることで、制作会社がどれだけ戦略や分析を重視しているかが分かります。一緒に「どうすれば売れるか?」を考えてくれるパートナーを選びたいですね。

3. LP制作後の運用・改善(LPO)まで対応可能か?

実は、LPは「作って終わり」ではないんです。
むしろ、公開してからが本当のスタート。実際に訪れたお客様の反応を見ながら、「もっと良くするにはどうすればいいか?」を考え、改善を重ねて育てていく必要があります。これをLPO(ランディングページ最適化)と呼びます。

LP制作を依頼するとき、この「公開後のこと」まで考えてくれる会社かどうかは、とても大切なポイントです。

LPOのサポートと言っても、そのレベルは様々です。

  • レベル1:修正対応
    依頼した箇所のテキストや画像を直してくれる。
  • レベル2:テスト代行
    A/Bテストツールなどを使って、どちらのデザインが良いかを試してくれる。
  • レベル3:分析・改善提案
    アクセスデータなどを分析し、「ここに課題がありそうなので、こう改善しませんか?」と具体的な仮説と施策を提案してくれる。

もちろん、理想はレベル3のパートナーです。LPの成果を二人三脚で追いかけてくれる、頼れる存在になってくれるでしょう。

関連記事:LPで効果的なA/Bテストとは

制作会社を見極める上で役立つ質問例

「LPを公開した後、効果測定や改善について、どのようなサポートをしていただけますか?」

制作前の打ち合わせ段階で、公開後の話までしっかりできる会社は、長期的な視点でビジネスの成功を考えてくれている証拠です。

関連記事:LPO対策とは?手順・方法・事例をわかりやすく解説!

4. 費用は適正か?見積もりの内訳は明確か?

費用は、会社選びで避けては通れない、シビアな問題ですよね。
でも、「安いから」という理由だけで決めてしまうのは、少し立ち止まって考えてみてほしいのです。LP制作の費用は、単なる出費ではなく、将来の売上を作るための大切な「投資」です。

なぜ、格安すぎるLPが成果に繋がりにくいのか。
それは、価格を抑えるために、成果を出すために本当に必要な、じっくり考える時間が削られていることが多いからです。

市場をリサーチしたり、競合を分析したり、ターゲットの心に響く言葉を考え抜いたり…。
こうした目に見えない工程こそが、LPの成果を大きく左右します。

適切な投資判断をするためには、提示された見積もりの「内訳」がきちんと説明されているかを確認しましょう。「デザイン一式」「コーディング一式」のように、項目が大雑把すぎないか、チェックしてみてください。

良い会社の見積もりは、何にどれくらいの工数がかかるのかが分かりやすく書かれているものです。

制作会社を見極める上で役立つ質問例

「この『ディレクション費』には、具体的にどのような作業が含まれているのでしょうか?」

疑問に思った項目について、率直に質問してみましょう。その回答が丁寧で分かりやすければ、安心してプロジェクトを任せられる可能性が高いです。

5. 担当者とのコミュニケーションは円滑か?

LP制作は、依頼したら完成品が送られてくる、というようなシンプルなものではありません。
お互いの考えや情報を交換しながら、二人三脚でゴールを目指していくプロジェクトです。だからこそ、担当者とのコミュニケーションは非常に重要になります。

「担当者との相性」というと、なんだか感覚的な話に聞こえるかもしれません。
もちろん、「なんだか話しやすいな」「質問しやすいな」という感覚も大切ですが、ビジネスパートナーとしての相性は、もう少し具体的にチェックできます。

  • こちらの話をしっかり聞いて、意図を汲み取ってくれるか。
  • 専門用語を、分かりやすい言葉で説明してくれるか。
  • ただの「イエスマン」ではなく、プロとして「こうした方がもっと良くなりますよ」と提案してくれるか。
  • レスポンスは早いか、連絡は丁寧か。

こうした点は、円滑にプロジェクトを進める上で、とても大切な要素になります。

制作会社を見極める上で役立つ質問例

「プロジェクトが始まったら、普段のやり取りはどのようなツール(メール、チャットなど)で行いますか?また、定例ミーティングなどはありますか?」

具体的な仕事の進め方を聞いてみることで、コミュニケーションを大切にしている会社かどうかが分かります。気持ちよく仕事ができる相手か、ぜひ見極めてください。

6. 薬機法など業界の法律・規制に詳しいか?

もし、美容や健康食品、金融といった業界のLPを作るなら、このポイントは絶対に外せない、とても重要な項目です。

これらの業界には、薬機法や景品表示法など、広告表現に関する厳しい法律やルールがあります。知らずにルールを破ってしまうと、「広告が出せない」という事態になるだけでなく、場合によっては会社の信用を大きく損なうことにもなりかねません。

「知らなかった」では済まされない、大きな問題に繋がることもあるのです。
そして、その最終的な責任は、制作会社ではなく、広告主である自社が負うことになります。

だからこそ、制作パートナーには、デザインやマーケティングの知識だけでなく、こうした法律に関する知識と、リスクを回避するための慎重さが求められます。

ただルールを守るだけでなく、「ルールの範囲内で、いかに効果的な表現ができるか」というノウハウを持っている会社は、非常に頼りになる存在です。

制作会社を見極める上で役立つ質問例

「私たちの業界でLPを作るにあたって、広告表現で特に注意すべき点は何だと思われますか?」

この質問に、具体的な事例や根拠を交えながら、リスクについてきちんと説明してくれる会社を選びましょう。

7. 契約内容は明確か?(修正範囲、著作権の所在)

契約書の話と聞くと、少し堅苦しくて面倒に感じるかもしれません。
でも、後々の「言った」「言わない」といったトラブルを防ぐために、これはとても大切なステップです。

契約書は、いざという時に自分たちを守ってくれる、唯一の頼りになるもの。プロジェクトを始める前に、内容をしっかり確認しておきましょう。

特に、以下の3点は、後から「こんなはずじゃなかった…」となりやすいポイントなので、注意して見てみてください。

  1. 著作権はどちらにあるか?
    完成したLPのデザインやテキストを、納品後に自社で自由に変更したり、他の場所で使ったりできるか。契約書に「著作権譲渡」の記載があるか確認しましょう。
  2. 修正はどこまで無料か?
    「ちょっとした修正」の範囲や回数が、あらかじめ決められているか。これが曖昧だと、簡単な変更でも追加費用がかかることがあります。
  3. 「完成」の定義は何か?
    何をもって「納品完了」とするのか。お互いの認識がズレないように、検収の条件がはっきりしているかを確認しましょう。

制作会社を見極める上で役立つ質問例

「納品していただいた後、例えばキャッチコピーなどを自分たちで変更することは可能ですか?」

契約書を読むのはもちろんですが、口頭でも担当者に確認しておくことで、お互いの認識を合わせることができます。

8. 事業の継続性に不安はないか?

LPは、公開した後もサーバー上で動き続ける、会社の顔であり、売上を生み出す大切な資産です。
もし、そのLPを作ってくれた会社が、ある日突然なくなってしまったら…?

  • サーバーの管理情報が分からなくなってしまった。
  • 不具合が起きても、直し方が分かる人がいない。
  • LPをリニューアルしたくても、頼める相手がいない。

これは意外と見落としがちですが、実はとても怖い問題です。
フリーランスや、設立して間もない会社に依頼する場合には、特に慎重に考えたいポイントです。

もちろん、新しい会社がすべてダメだというわけではありません。ですが、長期的なパートナーとしてお付き合いしていくなら、その会社の安定性も、判断材料の一つとして見ておくことをおすすめします。

  • どのくらい事業を続けているか?
  • どんな会社との取引実績があるか?
  • 特定の人に頼りきりの体制になっていないか?

こうした点を確認しておくと、より安心して任せることができるでしょう。

制作会社を見極める上で役立つ質問例

「差し支えなければ、御社がどのような想いで事業をされているのか、お聞かせいただけますか?」

少し踏み込んだ質問かもしれませんが、経営者のビジョンや事業への情熱を知ることは、その会社がこれから先も続いていくかどうかを判断する、良い材料になります。何より、想いに共感できる相手となら、きっと良いプロジェクトができますよね。

関連記事:ランディングページ制作の成功法則

また、なぜ“安く・早く”作ったLPが成果につながらないのか、弊社YouTubeチャンネルの動画でもその理由と成功するLP戦略を解説しています。

LPの企画から制作、運用保守まで任せるならサイダーストーリー

株式会社サイダーストーリーは、成果まで伴走するデジタルマーケティング会社です。

データから導き出した仮説を基にロジカルな戦略を提案します。

LP制作では集客はもちろん、アクションに繋がるコンテンツを制作します。

また、制作後もLPO支援・仮説検証を繰り返して成果を出すことに注力します。
関連記事:LPOを成功させる方法

ホームページURLhttps://sider-story.co.jp/
TEL
所在地〒810-0042 
福岡県福岡市中央区赤坂1丁目8-23
LP制作以外の対応サービスWebコンサルティング支援
Webマーケティング代行
広告運用代行
SEOコンサルティング
実績
費用感LP制作:40万円〜

【2025年最新】目的別おすすめLP制作会社25社一覧比較表

さて、ここからは、いよいよ具体的なLP制作会社をご紹介していきますね。

「たくさんありすぎて、どこから見ればいいの?」
と思ってしまうかもしれませんが、ご安心ください。

やみくもに会社を眺めても、きっと迷ってしまうだけ。大切なのは、「自分たちの目的に合った会社はどのタイプか?」という軸を持って探すことです。

そこで今回は、制作会社を「得意なこと」や「特徴」に合わせて、いくつかのタイプに分類してみました。

まずは、「自分たちの場合は、どのタイプが一番近そうかな?」と考えながら、次のパートを読んでみてください。

選び方のポイント:まずはこの4タイプから自社の目的を明確にしよう

LP制作会社は、それぞれに得意なことや強みがあります。
まずは、自分たちがLPを作る「目的」をはっきりさせて、どのタイプの会社にお願いするのが良さそうか、当たりをつけてみましょう。

大きく分けると、以下の4つのタイプがあります。
自社に合うLP制作会社を知りたい場合は、下記診断フローチャートもぜひご活用ください。

おすすめのLP制作会社診断フローチャート

1. 実績が豊富で高品質な会社

「とにかく失敗したくない」「ブランドイメージを大切にしたい」という場合におすすめです。数多くのLPを手がけてきた経験とノウハウで、安定してクオリティの高いLPを制作してくれます。大手企業や、重要なプロジェクトでLPが必要な場合に頼りになります。

実績豊富で高品質な会社の早見表はこちら詳細な紹介はこちらです。

2. 集客・広告運用まで得意な会社

「LPを作った後の、集客までしっかりサポートしてほしい」という場合にぴったりです。LPはあくまで集客の手段の一つ。Web広告の運用やSEO対策まで一貫してお願いできるので、成果に繋がりやすいのが特徴です。社内にWebマーケティングの担当者がいない場合にも心強い味方です。

集客・広告運用まで得意な会社の早見表はこちら詳細な紹介はこちらです。

3. 格安で依頼できる会社

「まずは低予算でLPを試してみたい」「とにかくコストを抑えたい」というスタートアップや小規模な事業者の方におすすめです。テンプレートを活用したり、機能をシンプルにしたりすることで、リーズナブルな価格でLP制作を実現してくれます。

格安で依頼できる会社の早見表はこちら詳細な紹介はこちらです。

4. 【業界特化】EC・通販・D2Cに強い会社

商品をオンラインで販売するECサイトや通販ビジネスに特化しています。

特に化粧品やサプリメントなど、薬機法や景品表示法といった専門的な法律知識が不可欠な業界です。このタイプの会社は、法律を遵守しつつ、商品の魅力を最大限に伝える表現のノウハウを持っています。安心して任せられるのが大きなメリットです。

EC・通販・D2Cに強い会社の早見表はこちら詳細な紹介はこちらです。

いかがでしょうか?
自分たちの目的や状況に一番近いタイプが見つかったら、次の章でご紹介する具体的な会社をチェックしてみてください。

【比較早見表】実績が豊富で高品質なLP制作会社7選

「せっかく作るなら、実績のある会社に安心して任せたい」
「品質には妥協したくない」

そんな企業様におすすめなのが、豊富な実績と高い制作クオリティを誇るこちらの会社です。多くのプロジェクトで培ったノウハウを活かし、成果の出るLPを高いレベルで実現してくれます。

会社名特徴費用感
株式会社free web hopeLP制作で高い実績。ストーリー設計+広告戦略を見据えた制作が得意。要確認
株式会社ラヴィゴット制作から広告運用、LPOまで一貫サポート。5,000社以上のWeb分析診断実績。平均38万円
株式会社ポストスケイプデザイン力とコンバージョン率の高さに強み。ABテストなどLPOにも対応。要確認
株式会社nanocolorBtoCデジタルマーケティングに強く、LP制作本数は1000本以上。要確認
株式会社デイワン不動産・建築業界の実績多数。制作からDX人材育成までハンズオンで支援。要見積もり
株式会社クロスバズ行動経済学の視点を取り入れた、ユーザー行動分析に強みを持つ50万円~
株式会社ジオコード広告運用のノウハウを詰め込んだLP制作70万円~

【比較早見表】集客・広告運用まで得意なLP制作会社10選

「LPを作ったはいいけど、どうやって人に見てもらえばいいんだろう?」
「制作後の広告運用まで、まるっとお願いしたい」

そんなお悩みをお持ちなら、集客や広告運用まで一貫してサポートしてくれる会社がおすすめです。LPへのアクセスを増やし、成果に繋げるまでをトータルで支援してくれます。

会社名特徴費用感
株式会社サイダーストーリー成果まで伴走するマーケティング会社。制作後のLPO支援・仮説検証に注力。40万円~
株式会社フルスピードSEOやUI/UXのスペシャリストが在籍。集客のPDCAサイクルを回してLPを改善。要相談
株式会社オプトマーケティングに関する多岐にわたるノウハウを保有。LTVを重視した施策提案。要確認
株式会社グラッドキューブデータに基づいたサイト制作が得意。アクセス解析や効果測定レポートによるサポートも。要確認
株式会社ZEROリスティング広告運用実績80社以上。漫画やイラストを活用したLPも得意。33万円~
Bancor株式会社制作から保守運用までワンストップ。Webマーケティング支援も提供。1.1万円~
デジタルアスリート株式会社10年間で1万社以上のWebコンサル実績。広告運用のノウハウを活かした制作・改善を提供。74.8万円~
StockSun株式会社上位1%のプロフェッショナル人材が制作から運用までワンストップで対応月額5万円〜
株式会社LIGブログやコーポレートサイトで話題化させた実績が多数100万円~(シングルページ)
株式会社ニュートラルワークス業界を問わず500社以上の豊富なLP制作実績70万円~

【比較早見表】格安(10万円以下)で依頼できるLP制作会社3選

「まずはスモールスタートでLPを試してみたい」
「できるだけ費用を抑えて、早くLPがほしい」

そんなご要望に応えてくれるのが、格安でLP制作を請け負っている会社です。コストを抑えながらも、しっかりと目的を果たすLPをスピーディーに制作してくれます。

会社名特徴費用感
株式会社TONOSAMA8万円から制作可能。リスティング広告運用500社以上の実績も。8万円~
株式会社JAJAAANテンプレート型なら6万円から。勝ちパターンを組み合わせた戦略的LPを制作。6万円~
株式会社Ryuki Design楽天市場の商品LPに強く、89,800円からのプランあり。制作実績4000本以上。8.98万円~

【比較早見表】EC・通販・D2Cに強いLP制作会社5選

「薬機法や景表法など、法律をクリアしつつ商品の魅力を伝えたい」
「商品の購入率を最大化するLPを作りたい」

EC・通販やD2C(Direct to Consumer)ビジネスの成功には、顧客の購買意欲を掻き立てるLPが不可欠です。特に化粧品や健康食品などの領域では、専門的な法律知識と、ターゲットに響く魅力的な表現力が同時に求められます。

ここでは、業界特有のルールや顧客心理を深く理解し、売上アップに直結するLP制作を得意とする会社をご紹介します。

会社名特徴費用感
株式会社アドライズ化粧品・健康食品に特化。薬機法・景表法に強いライティングと広告運用が強み。要確認
株式会社ケイアートファクトリー女性向けデザインのLP企画に強み。6000社以上の取引実績あり。29.7万円~
株式会社ウォルトメディアサプリ・化粧品のEC販売支援に特化。事業全体のコンサルティングも可能。60万円~
株式会社ピストD2C販促プロモーションに特化。LPからCRM等のオフラインツールまで一貫支援。20~60万円
オリクション株式会社美容・健康食品分野で300本以上の実績。自社スタジオでの高品質な撮影も可能。50万円~

制作実績が豊富なLP(ランディングページ)制作会社

株式会社free web hope

特徴
  • ランディングページ制作で高い実績を誇る
  • デジタルマーケティング分野に強い
  • LP制作はストーリー設計+広告戦略を見据えた制作が得意
ホームページURLhttps://marketing.fwh.co.jp/works/
TEL03-3525-8971
所在地〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-22-1
クロスシー東日本橋ビル 3F
LP制作以外の対応サービスデジタルマーケティング施策伴走型支援
ランディングページ運用
広告戦略設計・代行
データ分析
実績株式会社ウィルゲート「Willgate M&A」平均比でCVR269%改善
株式会社じげん「結婚相談所比較ネット」CPA60%改善・CV数が3倍
株式会社プログリット「シャドテン」3か月でCVR180%改善
費用感要確認

株式会社ラヴィゴット

特徴
  • 制作から広告運用、LPOコンサルティングまで一貫サポート
  • 集客支援ツールを多様提供し、コンサルティングに強み
  • 50種類以上のWebサービスに対応。Google広告の有資格者も在籍
ホームページURLhttps://www.ravigote.co.jp/lp/
TEL03-5005-0035
所在地〒160-0023
東京都新宿区西新宿3-3-13
西新宿水間ビル2F
LP制作以外の対応サービスLP制作
広告運用
LPOコンサルティング
実績株式会社ビズリーチ「HRMOS CORE」
株式会社マネーフォワード「Money Forward クラウド確定申告」
船井総研ロジ株式会社「俺のホームページ」
費用感LP制作 平均制作単価 380,000円

株式会社ポストスケイプ

特徴
  • ランディングページの制作・改善の実績豊富
  • デザイン力とコンバージョン率の高さに強みを持つ
  • LP制作後には、ABテストなどを実施してLPOに対応
ホームページURLhttps://postscape.jp/
TEL03-6427-2311
所在地〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-22-5
ヴィラ表参道A
LP制作以外の対応サービスWebサイト制作
LP/サイトの分析・改修・検証サービス
インハウスLPO支援「CVX」
実績株式会社リブセンス「イエシル」
株式会社サーキュレーション「プロシェアリングコンサルティング」
株式会社セスコ「シロアリ駆除パートナー」
費用感要確認

株式会社nanocolor

特徴
  • BtoCデジタルマーケティングに強い
  • BtoCのものを中心にLP制作本数は1000本以上
  • インハウス支援や、CRM支援も対応可能
ホームページURLhttps://nanocolor.jp/works/
TEL06-6484-7979
所在地〒541-0056
大阪府大阪市中央区久太郎町2-5-19
丸忠第3ビル 603
LP制作以外の対応サービスLPOコンサルティング
LP/サイト診断サービス
事業ブランド支援
インハウス支援
リサーチ/データ解析支援
CRM支援
商品撮影
販売戦略の設計
実績株式会社Wish「モニタン」
noaru株式会社「ヘムゼリー」
アルペンローゼ株式会社「La Casta」
費用感要確認

株式会社デイワン

特徴
  • 不動産・建築のLP制作やHP制作実績多数!
  • DX人材の育成から内製化までをハンズオンで支援
  • デザインや構造の最適化や、SEO対策やデジタルマーケティングも含め、制作から運用まで対応
ホームページURLhttps://day-1.tokyo/
TEL
所在地東京都港区北青山2-7-20 猪瀬ビル2F (本社)
名古屋市北区東味椀2-1121-602 (名古屋)
LP制作以外の対応サービスコンサルティング事業
クリエイティブ事業
インハウス化支援事業
実績制作実績ページを見る
費用感要お見積もり

株式会社クロスバズ

特徴
  • 行動経済学の視点を取り入れた、ユーザー行動分析に強みを持つ
  • LP制作前に時間をかけた競合・ユーザー分析で、成果に繋がるLPを制作
  • LP公開後も、広告運用・改善まで徹底的にサポート
ホームページURLhttps://x-buzz.co.jp/
TEL03-6555-4345
所在地〒107-0062
東京都港区南青山3-8-40
青山センタービル2F
LP制作以外の対応サービス広告運用支援
リスティング広告運用代行
Shopify構築・支援
競合分析・ユーザー分析
実績制作実績ページを見
費用感LP制作:500,000円~700,000円

株式会社ジオコード

特徴
  • Webマーケティングに強みを持つ
  • 広告運用のノウハウを詰め込んだLP制作
  • 多様な業界、業種での豊富な制作実績
ホームページURLhttps://www.geo-code.co.jp/
TEL03-6274-8081
所在地〒160-0022
東京都新宿区新宿4-1-6
JR新宿ミライナタワー 10F
LP制作以外の対応サービスSEO対策
Webサイト制作
Web広告運用(Google広告、Yahooリスティングなど)
コンサルティング
実績制作実績ページを見る
費用感LP制作:700,000円~

集客が得意なLP(ランディングページ)制作会社

株式会社フルスピード

特徴
  • 世界的にも有名なSEO分析ツールの販売代理店
  • 集客のPDCAサイクルを回してLP改善
  • SEOやUI/UXなどのスペシャリストが在籍
ホームページURLhttps://www.fullspeed.co.jp/
TEL03-5728-4460
所在地〒150-0044
東京都渋谷区円山町3-6
E・スペースタワー 8F
LP制作以外の対応サービスSEOコンサルティング
記事制作代行・コンテンツSEOサービス
UI/UXコンサルティング
MEOサービス
ECサイト構築サービス
ECサイト運営インハウスサービス
SNSコンサルティング
広告運用代行・コンサルティング
アドテクノロジー/広告ツールの提供
中国向けマーケティング
実績
費用感要相談

株式会社オプト

特徴
  • LPO促進ツールを提供している
  • マーケティングに関する多岐にわたるノウハウを有する
  • LTVを重視した施策の提案が多数
ホームページURLhttps://www.opt.ne.jp/
TEL
所在地〒102-0081
東京都千代田区4-6 東急番町ビル
LP制作以外の対応サービスマーケティングコンサルタント
インハウス支援
ECモール支援
広告クリエイティブ制作
CRO・SEO支援
LINEマーケティング
実績金融関連企業
Webサイト公開後に月間PV数が目標の230%増加達成
費用感要確認

株式会社グラッドキューブ

特徴
  • データ・ドリブンな成約率向上のサイト制作
  • サイト公開後のアクセス解析や効果測定レポートによるサポート
  • クリエイティブ作成・広告運用・効果測定までの一貫体制
ホームページURLhttps://corp.glad-cube.com/
TEL06-6105-0315
所在地〒541-0048
大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 
新瓦町ビル 8F
LP制作以外の対応サービス各媒体広告運用代行
動画制作・YouTubeチャンネル運用代行
アクセス解析
LPO・CROコンサルティング
自社開発サービス
自社メディア運営
実績株式会社リンクアカデミー
株式会社ヤクルト本社
Shearwater Japan株式会社
費用感要確認

株式会社ZERO

特徴
  • リスティング広告運用実績80社以上
  • BtoCのものを中心にLP制作本数は1000本以上
  • ユーザーに分かりやすく飽きさせないよう、漫画やイラストを活用
ホームページURLhttps://zero-s.jp/
TEL03-3431-0399
所在地〒105-0013
東京都港区浜松町1-1-10
立川ビル 5F
LP制作以外の対応サービスコンテンツマーケティング支援
ホームページ制作
コーポレートサイト制作
サービスサイト制作
採用サイト制作
記事LP制作
YouTube動画広告制作
実績株式会社フジ総合鑑定「存続税申告」
株式会社うりばい「街頭ポスター貼り専門サービス」
費用感ライトプラン : 330,000円~
お任せプラン : 550,000円~

Bancor株式会社

特徴
  • サイト制作に予算の割けない企業様でも安心の価格設定
  • 制作から保守運用までワンストップでサポート
  • 平均1か月での高品質なホームページを設計・構築
ホームページURLhttps://www.bancor.co.jp/
TEL070-8358-0833
所在地〒802-0077
福岡県北九州市小倉北区馬借1-9-8
トーマスタワー 24F
LP制作以外の対応サービスシステム開発
Webマーケティング支援
広告運用福祉施設向けシステム開発
DX支援美容事業
実績ICHIEN株式会社
費用感LP制作 : 11,000~

デジタルアスリート株式会社

特徴
  • 広告運用のノウハウを活かした制作・改善を提供
  • LPの企画設計・制作・公開後フォローまで一括サポートを提供
  • 10年間で1万社以上のWebコンサルを実施
ホームページURLhttps://ppc-master.jp/
TEL03-6825-6831
所在地〒160-0023
東京都新宿区西新宿6-24-1
西新宿三井ビルディング 4F
LP制作以外の対応サービスホームページ制作
リスティング広告代行
Webマーケティング代行
Webマーケティングコンサルティング
デジタルマーケティング人材の育成と派遣・紹介
YouTubeチャンネル運用
実績クロスリテイリング株式会社
契約後、売上2億円→45億円を実現
株式会社feileB
月商800万円→2,000万円を実現
費用感LP制作 : 748,000円~/1本
LP運用 : 200,000円

StockSun株式会社

特徴
  • 上位1%のプロフェッショナル人材が制作から運用までワンストップで対応
  • 過去5,000件のテスト結果を基にしたデータドリブンなWeb集客
  • マーケティング支援が得意
ホームページURLhttps://stock-sun.com/
TEL03-4455-3323
所在地〒160-0023
東京都新宿区西新宿3丁目7-30
フロンティアグラン西新宿地下1階B102号室
LP制作以外の対応サービスWeb広告運用代行・支援
内部・外部SEO対策
コンテンツ作成
SEOコンサルティング
メディア構築
サイトUI/UX改善
戦略立案から実行支援
実績制作実績ページを見る
費用感月額5万円〜

株式会社LIG

特徴
  • デザインの表現力と技術力の高さに強み
  • ブログやコーポレートサイトで話題化させた実績が多数
  • 戦略設計から分析まで幅広く対応
ホームページURLhttps://liginc.co.jp/
TEL03-6240-1253
所在地〒111-0056
東京都台東区小島2-20-11
LP制作以外の対応サービスホームページ制作
ロゴ、グラフィック制作
サイト運用改善
記事制作代行
公開後のメンテナンス
Webコンサルティング
広告運用
実績制作実績ページを見る
費用感シングルページ:100万円~
ベーシック (10ページ前後):300万円~
プレミアム (20ページ前後):800万円~
※初期費用は要問い合わせ

株式会社ニュートラルワークス

特徴
  • 業界を問わず500社以上の豊富なLP制作実績
  • 大手ネット広告代理店出身のメンバーが多数在籍し、広告やSEOに強いLP制作を得意とする
  • ユーザーの深い洞察に基づく分析から企画、制作、運用までワンストップで対応く対応
ホームページURLhttps://n-works.link/
TEL0466-30-5070
所在地〒251-0041
神奈川県藤沢市辻堂神台2丁目2番地1
アイクロス湘南8階A号室
LP制作以外の対応サービスWebサイト制作
サイト改善コンサルティング
広告運用
コンテンツマーケティング
SEO対策
ホワイトペーパー制作
実績制作実績ページを見る
費用感70万円~

格安で依頼ができるLP(ランディングページ)制作会社

株式会社TONOSAMA

特徴
  • 安価でLPを提供
  • リスティング広告運用500社以上の実績
  • ターゲット・商品に合わせた完全オリジナルのLPを制作
ホームページURLhttps://tono-sama.net/
TEL050-5217-7696
所在地〒918-8004
福井県福井市西木田2-10-28
LP制作以外の対応サービスホームページ制作
ECサイト制作
DTP制作
システム開発
SEO対策
リスティング広告
DSP広告
SNS広告MEO対策
Webコンサルティング
地方創生事業
LINEプロモーション
採用支援
動画撮影・動画制作
実績飲食店「おぼろや」
教室・スクール「PONOVO LIGHT」
不動産「イーグル不動産」
費用感LP制作 : 8万円~

株式会社JAJAAAN

特徴
  • 制作費用が30,000円~と、コストを抑えてサービスを提供
  • 勝ちパターンと商品・サービスの強みを組み合わせた戦略的LPを制作
  • 既存LPの改修から、新規でのLP制作・運用まで幅広く支援
ホームページURLhttps://jajaaan.co.jp/service/lp/
TEL050-3690-8159
所在地〒399-0011
長野県松本市寿北6-11-1
LP制作以外の対応サービスWeb制作
LPO対策
Web広告
Webサイト運用・保守管理
販促・宣伝メディア運営
実績
費用感分析・設計 : 150,000円~
構成作成 : 50,000円~
基本LP制作 : 200,000円~
記事型LP制作 : 98,000円~
テンプレ-ト型LP制作 : 60,000円~
リッチコンテンツLP制作 : 350,000円~
スマホ用LP制作 : 100,000円~
EFO対策 : 50,000円~

株式会社Ryuki Design

特徴
  • 格安ランディングページ制作を提供
  • 楽天市場に特化した商品ランディングページの実績が豊富
  • LP制作数は4000本以上
ホームページURLhttp://www.ryuki-design.jp/
TEL050-3541-5719
所在地〒541-0053
大阪府大阪市中央区本町1-7-7
WAKITA堺筋本町ビル 2F
LP制作以外の対応サービスにぎわい演出システム「EC TOOL」
レンタル撮影スタジオ「リューキデザインスタジオ」
指針LPポータルサイト「LPアーカイブ」
楽天ランキングアーカイブサイト「Ranclip」
商品ページ制作コラムサイト「LPノウハウ」
実績株式会社エビス「体感レチノールクリーム ピュア 5R クリーム」
プレミアアンチエイジング株式会社「シトラナ シカリペアエッセンス」
株式会社エイチ・ツー・オー「ジュニアル オールインワンゲル」
費用感商品ページ制作
ライトプラン : 89,800円~
スタンダードプラン : 169,800円~
ハイクオリティプラン : 269,800円~

EC・通販・D2Cに強いLP制作会社

株式会社アドライズ

特徴
  • 薬機法や景表法に強いライティング
  • 化粧品・健康食品に特化したLP制作会社
  • LP制作から広告運用・LPOにも対応
ホームページURLhttps://www.adlize.com/
TEL東京 : 03-6362-5479
福岡 : 092-732-5770
所在地東京オフィス
〒141-0021
東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前9F

福岡オフィス
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神1-15-32 天神ビル7F
LP制作以外の対応サービスアップセル・クロスセル制作
チャットボット制作
アンケートLP制作
比較サイト制作
DTP制作
CRM施策
LPO対策
広告運用
素材撮影
アニメーション制作
レタッチ
実績株式会社力の源ホールディングス「一風堂  白丸元味」
株式会社jobuRoots「GEN FU KEI SHAMPOO」
株式会社グローイング コーポレートサイト
費用感要確認

株式会社ケイアートファクトリー

特徴
  • 女性向けデザインのLP企画に多い
  • Web制作後の保守・運用管理率90%以上
  • 6000社以上と取引実績あり
ホームページURLhttps://k-art-factory.jp/
TEL06-4390-1313
所在地〒550-0015
大阪府大阪市西区南堀江1-7-4
マルイト南堀江パロスビル 7F
LP制作以外の対応サービスネット広告
ホームページ制作
動画制作
チラシ・リーフレット制作
ブログ記事代行
ECサイト構築
ロゴ制作新卒・中途採用サポート
新規出店サポート
総合マーケティング支援
プロモーション支援
企画提案・コンサルティング
メディア運営
実績志乃屋美容室
株式会社山星屋
株式会社サンロード
費用感LP制作
ライトプラン : 297,000円~
レギュラープラン : 352,000円~
フルプラン : 462,000円~

株式会社ウォルトメディア

特徴
  • サプリメント・化粧品のEC販売支援に特化
  • LP制作はもちろん、広告運用・プロモーション・事業全体のコンサルティングまで
  • LP制作は新規獲得件数の向上を重視した戦略
ホームページURLhttp://wminc.jp/
TEL03-6416-4495
所在地〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町8-6 後上ビル 5F
LP制作以外の対応サービスプロモーション広告
コンサルティング
SNS運用
実績ダイエットサプリメント
販売開始から6か月後に新規獲得5,000件~15,000件
お悩み系サプリメント
施策開始から7か月後に月間新規獲得400件
費用感LP制作 : 600,000円~

株式会社ピスト

特徴
  • D2C販促プロモーションの企画提案とクリエイティブに特化
  • LP制作はもちろんCRM等のオフラインツールまでプロモーションを支援
  • プロモーションを目的としたマーケティング支援も運用可能
ホームページURLhttps://www.piste-d.co.jp/index.php
TEL03-5227-3115
所在地〒162-0845
東京都新宿区谷本村町3-28
新日本市ヶ谷ビル 2F
LP制作以外の対応サービス販促プロモーション制作
CRM施策の提案
ダイレクトマーケティング提案
実績キッコーマン株式会社
株式会社エイブル
株式会社アートネイチャー
費用感LP制作 : 20~60万円

オリクション株式会社

特徴
  • スマホに強く、美容コスメ・健康食品分野で有名企業のLP制作実績300本以上
  • 物撮りスタジオを自社で完備しており、高品質な撮影が可能
  • インフルエンサーを活用した集客にも対応
ホームページURLhttps://www.oriction.com/
TEL03-5784-1696
所在地〒150-0044
東京都渋谷区円山町22-14 塙ビル 3F
LP制作以外の対応サービス記事ランディングページ制作
ランキングサイト制作
アンケートページ制作
バナー制作
広告運用
動画広告素材制作
実績株式会社Algoage「DMMチャットブーストCV」
BEAUCE株式会社「SOLVE ナイトパールエッセンス」
株式会社キムラ「Nincal」
費用感LP制作
SPのみ : 500,000円~
レスポンシブ : 650,000円~

関連記事:東京のLP(ランディングページ)制作会社おすすめ10選

LP制作会社選びで絶対に避けるべき7つの失敗パターン【実例で解説】

ここまで、良い制作会社の選び方をご紹介してきました。
でも、実はもっと大切なのが、「失敗しないための方法」を知っておくことかもしれません。

どんなに素晴らしい成功事例を聞くよりも、たった一つの「しくじり話」のほうが、心に刺さることってありますよね。

そこでこの章では、私たちがこれまでお客様から実際に耳にしてきた、「LP制作でこんな失敗しちゃったんです…」というリアルな声をもとに、特に陥りがちな7つの失敗パターンを解説します。

「これは、うちの会社もやりそうだな…」
なんて、ドキッとする項目もあるかもしれません。

でも、大丈夫です。あらかじめ失敗のパターンを知っておけば、それを避けるための対策が打てます。ぜひ、「転ばぬ先の杖」として、一つひとつチェックしてみてください。

パターン1:格安なだけで選んだら、成果の出ないLPが納品された

「いくつかの会社から見積もりを取って、一番安いところに決めました!」
これは、最も多く、そして最も深刻な失敗に繋がりやすいパターンかもしれません。

状況・シーン

とにかくコストを抑えたくて、相見積もりで最安値だったA社にLP制作を依頼。納品されたLPは、見た目もそこそこで一安心。でも、いざ広告を配信してみても、お問い合せは月に1件あるかないか…。広告費だけが消えていく状況に、頭を抱えてしまった。

原因・失敗理由

LP制作の価格は、制作会社がどれだけ「時間と頭を使ったか」で決まります。格安のLPは、成果を出すために不可欠な「戦略を考える時間」(市場調査、競合分析、ターゲット設定など)が、ごっそり削られていることが多いのです。

その結果、納品されたのは「ただ情報を並べただけのWebページ」。お客様の心を動かし、行動へと導くための設計がされていないため、成果が出なくて当然だった、というわけです。

対策・ポイント

価格だけで判断するのではなく、「その価格で、どこまでの作業をやってくれるのか」を見積もりの内訳でしっかり確認することが大切です。「なぜ、この価格でできるのですか?」と、安さの理由を率直に聞いてみるのも良いでしょう。


パターン2:制作実績を鵜呑みにしたら、自社の業界は素人だった

「この会社、有名な企業のLPも作ってるし、実績がたくさんあるから安心だ!」
これも、よくある思い込みの一つです。

状況・シーン

Webサイトに掲載されている、きらびやかな制作実績に惹かれてB社に依頼。でも、打ち合わせを始めると、自社の業界特有の専門用語やお客様の悩みが、担当者に全く伝わらない…。結局、LPに掲載する文章のほとんどを、自分たちで書き直すことになってしまった。

原因・失敗理由

実績の「見た目の綺麗さ」や「量」だけで判断してしまい、その会社が「どんな業界を本当に得意としているのか」まで深掘りしなかったことが原因です。たとえアパレル業界の実績が豊富でも、それがBtoBのIT業界で通用するとは限りません。

対策・ポイント

「御社が一番得意な業界はどこですか?」「私たちの業界と似たような実績はありますか?」と具体的に質問し、その実績の「課題→施策→成果」のストーリーまで詳しく聞いてみることが重要です。


パターン3:「全部お任せ」にしたら、イメージと全く違うものができた

「プロにお願いするんだから、全部お任せしちゃおう!」
その気持ちは分かりますが、この「丸投げ」が、後で大きな手戻りを生むことがあります。

状況・シーン

忙しさを理由に、「いい感じに作ってください!」とC社に丸投げ。制作中はほとんど連絡を取らず、完成間近のLPを見てびっくり。デザインの雰囲気や、一番伝えたかったメッセージが、自分たちのイメージと全く違うものになっていた。でも、今から大幅な修正をすると、納期も予算もオーバーしてしまう…。

原因・失敗理由

制作会社は、残念ながらエスパーではありません。依頼主である私たちが「何を目的として、誰に、何を伝えたいのか」という「判断の軸」をしっかり共有しなければ、正しい方向へ進むことはできないのです。「プロだから分かってくれるはず」という期待が、すれ違いを生んでしまいました。

対策・ポイント

LP制作は、制作会社との「二人三脚のプロジェクト」です。依頼前に、社内でLPの目的やターゲットを明確にしておきましょう。そして、制作が始まったら丸投げにせず、企画の初期段階(構成案やデザイン案)で、積極的に意見やフィードバックを伝えることが、すれ違いを防ぐ一番の近道です。


パターン4:契約書をよく読まず、納品後の修正に高額な追加費用が発生した

「契約書って、文字が細かくて読むのが大変…」
つい、内容をしっかり確認しないままサインしてしまいがちですが、そこに思わぬ落とし穴が潜んでいます。

状況・シーン

LP公開後、お客様の声を受けてキャッチコピーを少しだけ変更したくなった。制作をお願いしたD社に連絡すると、「修正作業になりますので、1回5万円です」との返答。そんな高額だとは思っておらず、愕然とした。慌てて契約書を見返すと、確かに「納品後の修正は別途お見積もり」と小さな文字で書かれていた。

原因・失敗理由

契約書を「ただの形式的な書類」だと思い込み、「納品後のこと」について書かれた項目をしっかり確認しなかったことが原因です。特に、「修正対応の範囲」や「著作権」に関する項目は、後々のトラブルに繋がりやすいポイントです。

対策・ポイント

契約を結ぶ前に、必ず「納品後の修正は、どこまでが無料で、どこからが有料になりますか?」と口頭でも確認しておきましょう。


パターン5:担当者のレスポンスが遅く、スケジュールが大幅に遅延した

「あの件、どうなりましたか…?」
こちらから催促しないと、なかなか連絡が来ない。こんな状況では、プロジェクトもスムーズに進みません。

状況・シーン

契約前の打ち合わせでは、とても感じが良かったE社の担当者。でも、プロジェクトが始まった途端、質問への返信は3日後、依頼した作業は1週間経っても音沙汰なし。結局、予定していたキャンペーンの開始日にLPの公開が間に合わず、大きな機会損失に繋がってしまった。

原因・失敗理由

契約前のやり取りだけで、「仕事の進め方」まで判断するのは難しいものです。その担当者が、実は多くの案件を抱えすぎて手が回っていなかった、という可能性もあります。

対策・ポイント

契約前に、「プロジェクトはどんな体制で進めますか?」「主な連絡手段は何ですか?」など、具体的な進行方法について確認しておくのがおすすめです。その際の回答の速さや丁寧さも、大切な判断材料になります。


パターン6:広告審査を考慮しないLPを作られ、広告が出稿できなかった

これは特に、健康食品や化粧品、金融サービスなど、広告のルールが厳しい業界で起こりがちな失敗です。

状況・シーン

LPも完成し、デザインも気に入っている。さあ、これからWeb広告を出稿しよう!と申請したら、「承認できません」という非情な通知が…。LPで使っている表現が、広告媒体のポリシーに違反していると判断されてしまった。

原因・失敗理由

制作をお願いしたF社が、LP制作の先にある「広告運用」に関する知識や経験に乏しかったことが原因です。見た目の良いLPを作ることと、広告審査に通るLPを作ることは、全く別のスキルなのです。

対策・ポイント

打ち合わせの段階で、「広告審査を意識したライティングは可能ですか?」「過去に広告審査でLPが否認された経験はありますか?」といった、専門的な質問を投げかけてみましょう。


パターン7:納品後に制作会社が倒産し、修正やサーバー管理ができなくなった

これは想像したくないかもしれませんが、実際に起こりうる、非常に深刻なトラブルです。

状況・シーン

LPを公開して1年後、サーバーの更新時期が近づいてきた。手続きについて確認しようとG社に電話をしたが、「現在使われておりません」のアナウンス。Webサイトも閉鎖されていた。サーバーの管理画面のIDやパスワードも分からず、自分たちでは何もできずに途方に暮れてしまった。

原因・失敗理由

制作会社のクリエイティブな能力ばかりに目が行き、会社の経営が安定しているかという「事業の継続性」のリスクまで考えていなかったことが原因です。

対策・ポイント

会社の設立年数や従業員数、取引実績など、会社の安定性を測る情報も、パートナー選びの判断材料に加えましょう。大切な会社の資産を預ける相手として、信頼できるかしっかり見極めることが大切です。

【コラム】もし、制作会社選びそのものに、不安を感じたら…

ここまで読んでみて、「会社選びって、思ったより大変そうだな…」
「たくさんのチェックポイントがあるのは分かったけど、自分たちだけで最適な一社を見極めるのは、正直なところ自信がないな…」
と感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな企業様のために、私たちサイダーストーリーでは、LP制作そのものをお受けするだけでなく、お客様のマーケティング担当者に代わって、最適なLP制作会社の選定を支援するサービスもご提供しています。

お客様のビジネスの目的やご予算を深くヒアリングし、数ある制作会社の中から、本当に相性の良いパートナー候補を数社ピックアップ。専門家視点での比較検討や、打ち合わせへの同席まで、発注先を決定するまでのプロセスを、私たちが責任を持ってサポートします。

「会社を選ぶ時間がない」「絶対に失敗したくない」という担当者様の負担を軽減し、最高のスタートを切るためのお手伝いです。もしご興味があれば、お気軽にご相談ください。

LP制作の費用相場ガイド【料金の内訳と見積もり例】

「LP制作をお願いしたいけど、一体いくらくらいかかるんだろう?」

これは、LP制作を考える上で、誰もが気になる一番のポイントですよね。

Webサイトで料金表を見ても、会社によって書いてあることがバラバラで、「結局、うちの場合はいくらなの?」と、かえって混乱してしまうことも少なくありません。

そこでLP制作にかかる費用の「相場」と、その価格に含まれる「中身」について、できるだけ分かりやすく解説していきます。

ここを読んでおけば、制作会社から提示された見積もりが、高いのか安いのか、内容が適正なのかを判断できるようになります。賢い発注者になるための知識として、ぜひ参考にしてください。

LP制作の相場費用業務内容依頼先制作納期LPOの有無
10万~30万・構成案作成
・デザイン
・画像データ準備
・フリーランス・中小規模のWeb制作会社・2週間~1.5ヶ月・なし
30万~60万・構成案作成
・デザイン
・画像データ準備
・ライティング・競合調査
・コーティング
・中小規模のWeb制作会社・1~2.5ヶ月・一部あり
60万~・構成案作成
・デザイン
・画像データ準備
・ライティング・競合調査
・コーティング
・運用
・LPOコンサルティング
・中小規模または大手のWeb制作会社・1~3ヶ月・あり

LP制作の費用相場と価格帯別の特徴

まず、結論からお伝えすると、LP制作の費用相場はだいたい30万円~60万円の範囲に収まることが多いです。

「思ったより高いな」と感じましたか? それとも「意外と安い」と思いましたか?

ただ、この金額はあくまで平均です。実際には、もっと安いプランもあれば、100万円を超えるような本格的なプランも存在します。大切なのは、「価格によって、できることが全く違う」ということを知っておくことです。

ここでは、大きく3つの価格帯に分けて、それぞれの特徴と「どんな目的の人に向いているか」を見ていきましょう。

格安プラン(~30万円)

  • できること: 主に既存のテンプレートを使ったデザインと、基本的なコーディング(Webページ化)が中心です。
  • 含まれないことが多いもの: 成果を出すための戦略設計、ターゲット分析、心を動かすための文章作成(ライティング)など。
  • こんな人におすすめ: 「まずは低予算でLPを試してみたい」「デザインにはこだわらないので、とにかく形がほしい」という方。

標準プラン(30万円 ~ 60万円)

  • できること: オリジナルデザインでの制作が可能になります。また、競合調査やターゲット設定といった簡単なマーケティング分析や、ライティングも料金に含まれることが多いです。
  • ほとんどの企業がこの価格帯: 多くの制作会社が、この価格帯をメインプランとしています。品質と費用のバランスが取れていると言えるでしょう。
  • こんな人におすすめ: 「テンプレートではなく、自社らしいデザインのLPを作りたい」「ある程度、成果にもこだわりたい」という、ほとんどの方。

高品質・戦略プラン(60万円~)

  • できること: 綿密な市場リサーチや戦略設計、専門のコピーライターによるライティング、制作後の効果測定や改善コンサルティング(LPO)まで、トータルでサポートしてくれます。
  • 成果を最大化するためのプラン: LP制作だけでなく、その後の広告運用との連携など、Webマーケティング全体の成功を視野に入れた提案が期待できます。
  • こんな人におすすめ: 「本気でWebからの売上を最大化したい」「LP制作を絶対に失敗させたくない」という、成果を最重要視する方。

このように、価格によってサービスの内容は大きく変わります。「安いから」という理由だけで選ぶのではなく、自分たちの目的を達成するには、どのレベルのプランが必要かを考えることが、費用で失敗しないための第一歩です。

関連記事:LP制作の費用相場

費用の内訳:何にいくらかかっているのか?

「LP制作に50万円もかかるって、一体何にそんなにお金がかかっているの?」

そう不思議に思う方もいるかもしれませんね。

「LP制作費」とひとくくりにされがちな費用ですが、実はいくつかの専門的な作業の積み重ねで成り立っています。その内訳を知ることで、費用の納得感もぐっと上がるはずです。

主な内訳は、以下の5つの項目です。

  1. ディレクション費
    プロジェクト全体の進行管理を行う「監督」の人件費です。スケジュール管理や品質チェック、各担当者への指示出しなど、プロジェクトを円滑に進めるための司令塔の役割を担います。このディレクションの質が、LP全体のクオリティを左右すると言っても過言ではありません。
  2. 企画・構成(戦略設計)費
    LPの「骨格」を作る、最も重要な工程です。「誰に、何を、どんな順番で伝えれば、行動してくれるか?」を考える、成果を出すための設計図作りにあたります。市場調査やターゲット分析もここに含まれます。
  3. ライティング費
    LPに掲載する文章を作成する費用です。ただ商品説明を書くだけでなく、読者の心に響き、「欲しい!」と思わせるようなキャッチコピーやストーリーを考えます。専門のコピーライターが担当することも多いです。
  4. デザイン費
    LPの「見た目」を作る費用です。ブランドのイメージを表現したり、ユーザーが直感的に分かりやすいように情報を整理したりします。ボタンの色や配置一つで、クリック率が大きく変わることもある、奥の深い作業です。
  5. コーディング費
    完成したデザインを、実際にWebページとして表示させるためのプログラミング作業です。パソコンやスマートフォンなど、どんな端末で見ても正しく表示されるように、専門の技術者がコードを書いていきます。

これらの専門家たちの人件費(作業時間)を合計したものが、LP制作費の正体なのです。

見積もり依頼時に伝えるべきこと

制作会社に、できるだけ正確な見積もりを出してもらうためには、こちらから事前に情報をきちんと伝えることが大切です。

「これを伝えておけばスムーズですよ」という6つの項目をリストアップしました。見積もりを依頼する際の、準備リストとしてご活用ください。

  1. LPを作る目的(ゴールは何か?)
  • 例:「新商品のシャンプーを買ってほしい」「オンラインセミナーに申し込んでほしい」「会社の資料を請求してほしい」など。ゴールが明確だと、制作会社も提案しやすくなります。
  1. ターゲット(誰に届けたいか?)
  • 例:「子育て中の30代のママ」「都内の中小企業の経営者」など。届けたい相手の顔が具体的に見えると、デザインや言葉のトーンが決まってきます。
  1. 予算感(いくらくらいを考えているか?)
  • 「予算を言うと、その上限ギリギリで見積もられそう…」と不安に思うかもしれませんが、正直に伝えることをおすすめします。なぜなら、予算が分かれば、制作会社も「その範囲でできる、ベストな提案」を考えやすくなるからです。
  1. 希望の納期(いつまでに必要か?)
  • 例:「〇月〇日のキャンペーン開始に合わせて公開したい」など、具体的な日付を伝えましょう。「なるべく早く」といった曖昧な伝え方は、認識のズレを生む原因になります。
  1. 依頼したい作業範囲(どこまでお願いしたいか?)
  • 例:「企画から公開後の運用まで全部お任せしたい」「文章と写真は自分たちで用意するので、デザインとコーディングだけお願いしたい」など。
  1. 参考イメージ(こんな感じにしたい、というLP)
  • これが意外と重要です。「良いな」と思う他社のLPや、「こういう雰囲気は避けたいな」というLPのURLを2~3個共有するだけで、イメージのすり合わせが格段にスムーズになります。

これらの情報を準備しておくだけで、制作会社とのコミュニケーションが円滑になり、結果として満足のいくLP制作に繋がっていきますよ。

費用対効果を最大化するLP制作のROIガイド

LP制作の費用について知ると、次に気になるのは「その費用、ちゃんと元が取れるの?」ということではないでしょうか。特に、会社の予算を預かる立場の方なら、ここは絶対に外せないポイントですよね。

ビジネスの世界では、この「費用対効果」のことをROI(アールオーアイ)という言葉で表すことがあります。
ROIとは “Return On Investment” の略で、難しく聞こえるかもしれませんが、要は「投資した費用に対して、どれだけ利益が出たか」を測るための指標です。

このROIの考え方を知っていると、LP制作が「ただの出費」ではなく、未来の利益を生み出す「賢い投資」に変わります。

これを知っておくと、あなたの会社のLP制作が、どれくらいの期間で投資を回収でき、どれくらいの利益を生む可能性があるのか、ご自身で考えられるようになりますよ。

あなたのLPは儲かる?投資回収シミュレーション

「言葉で言われても、いまいちピンとこない…」
そうですよね。では、具体的な数字を使って、簡単なシミュレーションをしてみましょう。

今回は、「月額1万円のオンライン英会話スクール」のLPを作ると仮定してみます。

  • 投資額:100万円
    (LP制作費60万円 + 3ヶ月分のWeb広告費40万円)
  • 顧客単価(LTV):6万円
    (お客様は平均で6ヶ月間サービスを継続してくれると仮定 → 1万円 × 6ヶ月)
  • 利益率:50%
    (売上から経費などを引いた、純粋な利益の割合)

さて、この条件で、100万円の投資を回収するには、何人の生徒さんを獲得する必要があるでしょうか?
一緒に計算してみましょう。

【ステップ1】まず、1人あたりの利益を計算します。

顧客単価 60,000円 × 利益率 50% = 1契約あたりの利益 30,000円

一人の生徒さんが入会してくれると、会社には3万円の利益がもたらされる、ということですね。

【ステップ2】次に、投資を回収するために必要な契約数を計算します。

投資額 1,000,000円 ÷ 1契約あたりの利益 30,000円 ≒ 必要な契約数 34件

つまり、34人の生徒さんを獲得できれば、最初に投資した100万円を回収できる計算になります。

【ステップ3】最後に、34件の契約を取るために必要なアクセス数を考えます。

LPを見てくれた人のうち、実際に契約してくれる人の割合をCVR(コンバージョン率)と言います。これを仮に1%(100人見てくれたら1人が契約)と設定してみましょう。

必要な契約数 34件 ÷ CVR 1% = 必要なアクセス数 3,400アクセス

【結論】
このシミュレーションから、「3ヶ月の間に、LPに3,400アクセスを集めて34件の契約を獲得できれば、100万円の投資は回収できる!」という、具体的な目標が見えてきました。

そして、35人目以降の生徒さんからは、すべて会社の利益になっていきます。

このように、事前に計算してみることで、LP制作がギャンブルではなく、目標設定のしっかりしたビジネス活動になるのです。

ROIを高めるための3つのポイント

では、このROI(費用対効果)をさらに高めて、もっと利益を出すためには、どうすれば良いのでしょうか?
そのために意識したい、大切なポイントが3つあります。

1. CVR(コンバージョン率)をとにかく上げる

先ほどのシミュレーションで、CVRは1%でした。もし、LPのデザインや文章を改善(LPO)して、CVRが2%に上がったらどうなるでしょう?

必要なアクセス数は、3,400の半分の1,700アクセスで済むことになります。同じ広告費でも、2倍の成果が出るということです。LP公開後に改善を続けることが、いかにROI向上に直結するか、お分かりいただけるかと思います。

2. LTV(顧客生涯価値)を最大化する

LTVとは、一人のお客様が、取引を終えるまでに会社にもたらしてくれる利益の総額のことです。シミュレーションでは平均6ヶ月でしたが、もしお客様の満足度を高めて平均8ヶ月継続してもらえれば、LTVは8万円になり、1契約あたりの利益も増えます。
LPで新規のお客様を獲得することだけでなく、そのお客様に長くファンでいてもらうための努力も、ROIを高める上でとても重要です。

3. CPA(顧客獲得単価)を最適化する

CPAとは、1件の契約を獲得するためにかかった広告費のことです。例えば、10万円の広告費で10件の契約が取れれば、CPAは1万円です。

Web広告のターゲット設定をより精密にしたり、広告文をより魅力的にしたりして、無駄な広告費を減らす努力をすることで、CPAは下がります。LPと広告は常にセットで考え、全体の費用対効果を見ていくことが大切です。

LPOをツールで対策検討中の方はおすすめのLPOツールを紹介したこちらの記事もご確認ください。

LP制作費のほかに「Web広告費」も忘れずに!

ここで、一つだけとても大切な注意点があります。
それは、「LPは作っただけでは、誰にも見てもらえない」ということです。

LPを「新しくオープンしたお店」に例えるなら、Web広告は「お店の存在を知らせるチラシや看板」のようなものです。
せっかく素敵なお店(LP)を作っても、その場所を誰にも知らせなければ、お客様がやってくることはありませんよね。

LPを公開した後は、そのLPにお客様を呼び込むための「集客活動」が必要となり、その最も代表的な方法が「Web広告」なのです。

広告費はどれくらい考えればいいの?

広告費は、目標とする成果や業界によって大きく異なりますが、一般的には月額20万円~50万円程度から始める企業様が多いです。

大切なのは、広告費を「かけ捨て」にせず、CPA(顧客獲得単価)などの指標を見ながら、効果に合わせて予算を調整していくことです。

LP制作の予算を考える際は、この「LPを多くの人に見てもらうための広告費」も必ずセットで計画しておこと。これが、LP制作を成功させるための重要な鍵となります。

LP制作を依頼してから公開までの流れ

「LP制作をお願いしたら、具体的にどんなことをするんだろう?」
「打ち合わせは何回くらい?自分たちは何をすればいいの?」

初めて制作会社に依頼するとなると、プロジェクトがどんな風に進んでいくのか、少し不安に感じるかもしれませんね。

LP制作を依頼してから、実際にWebサイトとして公開されるまでの一般的な流れをご紹介します。

全体の流れをあらかじめ知っておけば、「今はどの段階なんだろう?」「次は何を準備すればいいのかな?」と不安になることもありません。
ここでは、一般的なLP制作の流れを6つのステップに分けて、分かりやすくご紹介します。

(※制作会社によって、多少順番が前後したり、工程の呼び方が違ったりすることはあります)

STEP1: ヒアリング・要件定義

これは、LP制作の成功を左右する、最も大切なスタート地点です。
制作会社の担当者が、あなたの会社のビジネスや、今回LPを作る目的について、じっくりとヒアリングを行います。

  • 何が行われるの?
    • 制作会社からの「なぜLPを作りたいのですか?」「どんな成果を期待していますか?」「ターゲットはどんな人ですか?」といった質問に答えていきます。
  • 発注会社の役割は?
    • LPを作る目的、ターゲット、予算、納期といった情報を、できるだけ具体的に伝えましょう。ここで制作会社としっかり目的を共有できるかどうかが、プロジェクトの成功の鍵を握ります。最初のボタンの掛け違いを防ぐ、とても重要なステップです。

STEP2: 構成案(ワイヤーフレーム)作成

ヒアリングした内容をもとに、制作会社がLPの「設計図」を作ってくれます。
この設計図のことを、専門用語で「ワイヤーフレーム」と呼ぶことが多いです。

  • 何が行われるの?
    • LPにどんな情報を、どんな順番で配置するかを示した、簡単な図(設計図)が提出されます。まだ色や写真はない、白黒のシンプルな骨組みのようなものです。
  • 発注会社の役割は?
    • この設計図の段階で、内容をしっかり確認することが、手戻りを防ぐ最大のコツです。「伝えたいメッセージに抜け漏れはないか」「この情報の順番で、お客様に魅力が伝わるか」などをチェックし、意見や要望を伝えましょう。デザインが入った後で構成を大きく変えるのは、とても大変な作業になってしまいます。

STEP3: ライティング・デザイン制作

設計図が固まったら、いよいよLPに魂を吹き込んでいく、一番ワクワクするステップです。
設計図をもとに、実際の文章(ライティング)と、見た目のデザインを作成していきます。

  • 何が行われるの?
    • プロのライターがキャッチコピーなどの文章を考え、デザイナーがブランドイメージに合ったデザインを作成します。
  • 発注会社の役割は?
    • 提出されたデザイン案や文章に対して、フィードバックを行います。「もっと、わくわくするような元気なデザインがいいな」「この表現は、うちの業界だと少し誤解を招くかもしれない」など、感じたことを具体的に伝えましょう。あなたの会社の商品の強みや、お客様から実際にいただいた声といった、あなたしか知らない情報を提供することも、LPの質を高める上でとても大切です。

STEP4: コーディング・実装

デザインが完成したら、それをWeb上で正しく表示させるための、専門的な作業に入ります。
デザイン画を、Webサイトとして組み立てていく作業、とイメージしてください。

  • 何が行われるの?
    • エンジニアやコーダーと呼ばれる専門家が、プログラミング言語を使って、デザインをWebページとして作り上げていきます。パソコンやスマートフォンなど、どんな画面サイズでも綺麗に見えるように調整も行います。
  • 発注会社の役割は?
    • この段階では、専門的な作業が中心になるので、あなたが直接何かをすることは少ないかもしれません。制作会社から、テスト用の環境で表示の確認(文字化けや画像のズレがないかなど)を依頼されることがあります。

STEP5: 公開・納品

いよいよ、完成したLPをインターネット上に公開します!
最終チェックを行い、問題がなければ、プロジェクトは一旦ここでゴール(納品完了)となります。

  • 何が行われるの?
    • 完成したLPが、実際のURLで誰でも見られる状態になります。
  • 発注会社の役割は?
    • 公開される前に、リンクが正しく飛ぶか、お問い合せフォームはちゃんと動くか、といった最終的な動作確認を、制作会社と一緒に行いましょう。

STEP6: 公開後の運用・改善

「ついに公開だ!」と安心するかもしれませんが、実はここからが本当のスタートです。
LPは公開してから、その成果を分析し、より良く育てていく必要があります。

  • 何が行われるの?
    • Web広告を配信してLPへのアクセスを集めたり、アクセス解析ツールで「どれくらいの人が見てくれているか」「どこで離脱しているか」などを分析したりします。そして、そのデータをもとに改善策(LPO)を考えて実行していきます。
  • 発注会社の役割は?
    • 制作会社から提出される分析レポートに目を通し、改善提案について一緒に検討していきましょう。また、LP経由で来たお客様の反応など、現場でしか分からない情報をフィードバックすることも、とても価値があります。

このステップ6があるかどうかで、LPの長期的な成果は大きく変わってきます。ぜひ、公開後のことまで一緒に考えてくれるパートナーを選んでくださいね。

関連記事:ランディングページ(LP)で効果的なABテストとは?手順・注意点を徹底解説

LP制作会社に関するよくある質問(FAQ)

ここまでLP制作会社の選び方や費用について詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

この章では、多くの方が疑問に思う細かなポイントについて、Q&A形式で分かりやすくお答えしていきます。「あと少しだけ、ここが知りたい!」という疑問を、ここでスッキリ解消していきましょう。

Q. 制作期間はどれくらいですか?

A. 一般的には、1.5ヶ月〜3ヶ月程度を見ておくと良いでしょう。

LP制作は、ヒアリングから始まり、設計、デザイン、文章作成、プログラミング…と、様々な専門家が丁寧に進めていくプロジェクトです。そのため、ある程度の時間が必要になります。

もちろん、LPの長さ(ボリューム)や、写真や文章といった素材をどちらが用意するか、また、確認のやり取りのスピードなどによっても、期間は変わってきます。

もし、「この日までに絶対に公開したい!」という希望の納期がある場合は、隠さずに、最初のヒアリングの段階で制作会社に伝えてくださいね。スケジュールに合わせて、最適な進め方を一緒に考えてくれるはずです。

Q. ホームページとLPの違いは何ですか?

A. 一番大きな違いは、そのページが持つ「目的」です。

なんだか似ているように感じるホームページとLPですが、実は役割が全く異なります。

  • ホームページの目的は「総合案内」
    会社案内、事業紹介、採用情報、ブログなど、様々な情報が掲載されていて、訪問者が知りたい情報に自由にたどり着けるようになっています。色々な部屋がある「デパート」のようなイメージです。
  • LPの目的は「行動してもらうこと」
    商品購入やお問い合せなど、たった一つのゴールに訪問者を導くことに特化しています。訪問者が他の情報に気を取られないよう、基本的には他のページへのリンクはありません。「当店自慢のカレーライス、これだけは絶対に食べていってください!」という、メニューが一つしかない専門店のようなイメージです。

目的に合わせて、上手に使い分けることが大切ですね。

Q. 地方の企業でも依頼できますか?

A. はい、まったく問題ありません!

最近では、打ち合わせはすべてオンラインのビデオ会議(Zoomなど)で行うのが主流になっています。そのため、制作会社が東京にあって、依頼する企業様が地方にある、というケースはごく一般的です。

むしろ、地域にとらわれず、自社の目的や業界に最も合った、日本中の優れた制作会社をパートナーとして選べる時代になったと言えます。

もちろん、「やっぱり直接会って、顔を見ながら打ち合わせを進めたい」という想いが強い場合は、お近くの制作会社を探してみるのも良い選択だと思います。

LP制作を会社ではなくツールでご希望の場合は、LP作成ツール比較ガイドもまとめておりますので、ぜひ参考にされてください。

Q. LP制作後のサポートはありますか?

A. 会社によって大きく異なりますが、多くの会社でサポートプランが用意されています。

前の章の「制作の流れ」でも少し触れましたが、LPは公開してからが本当のスタートです。そのため、多くの制作会社が、公開後の運用をサポートするためのプランを用意しています。

サポート内容は、例えば以下のようなものがあります。

  • サーバー・ドメインの保守管理
    (LPを公開し続けるための技術的なメンテナンス)
  • 軽微な修正対応
    (テキストの変更や画像の差し替えなど)
  • 効果測定とレポート作成
    (アクセス状況などを分析し、報告してくれます)
  • LPO(改善提案)コンサルティング
    (レポートをもとに、より成果を出すための改善策を提案してくれます)

サポートの内容や料金は会社によって様々です。LPを育てていく上で、どこまでサポートをお願いしたいかを考え、契約前に必ず確認しておきたい大切なポイントです。

まとめ:最適なLP制作会社と出会い、ビジネスを成功させよう

長い記事でしたが、最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

LP制作会社の選び方から、費用のこと、失敗しないための注意点まで、たくさんの情報をお伝えしてきました。もしかしたら、「考えることがいっぱいで、ちょっと大変そう…」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

でも、ここまで読んでくださったあなたは、もうLP制作会社選びで大きく失敗することはないはずです。

最後に、この記事で最もお伝えしたかった大切なことを、改めて振り返ります。

  • LP制作の成功は、良いパートナー(制作会社)選びから始まります。
  • 会社を選ぶ際は、実績や費用だけでなく、マーケティングの視点や担当者との相性も大切にしましょう。
  • 「よくある失敗パターン」を知っておくことで、多くのリスクを避けることができます。
  • そして何より、LPは作って終わりではなく、公開した後に「育てていく」ことが成果に繋がります。

LP制作は、決して安い買い物ではありません。だからこそ、慎重に、そして戦略的に進める必要があります。
この記事でご紹介した数々のポイントが、あなたが最適なパートナーと出会うための、そしてLP制作というプロジェクトを成功に導くための、一助となれば幸いです。

最終的なゴールは、LPを「作ること」ではなく、そのLPを通じて「あなたの会社のビジネスを成功させること」です。

もし、この記事を読んでも、『やっぱり自社だけで選ぶのは不安…』『誰かに相談しながら進めたい』と感じていらっしゃるなら、ぜひ一度、私たちサイダーストーリーにお声がけください。

私たちは、ただLPを制作するだけの会社ではありません。
その先の成果までをしっかりと見据え、お客様のビジネスの成功にどこまでも伴走する、Webマーケティングのプロフェッショナル集団です。

そのため、LP制作そのもののご相談はもちろん、「そもそも、どの制作会社に頼むのがベストなのか」という会社選定の段階からでも、喜んでサポートさせていただきます。

「ちょっと話を聞いてみたい」
そんな気軽な気持ちで大丈夫です。まずは無料相談で、あなたの会社がLPで実現したいこと、今抱えている課題などを、私たちに聞かせていただけませんか?

あなたの会社のビジネスが、LPを通じてさらに飛躍するためのお手伝いができれば、これほど嬉しいことはありません。

貴社のビジネス課題をまるっと解決します!

サイダーストーリーは、マーケティングの全体戦略から各施策の戦術、
進行管理などお客様社内のマーケティングチームとして成果に貢献します。

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監修者紹介 Profile

Kazuki Sumida
株式会社サイダーストーリー炭田 一樹

大学在学中に株式会社デジタルトレンズに入社

  • 自社メディア事業として複数メディアを統括し、社内MVPを複数回受賞。
  • 新規事業部を立ち上げ、広告・SEOを含む複数施策のプロジェクトを1人で完結。
  • 新卒1年目から福岡支社長に抜擢され、0からの立ち上げを経験。

2023年に独立し、株式会社サイダーストーリーを創業

  • Webマーケティングを駆使した受託事業・自社事業を展開。
  • AIを活用した業務効率化/業務標準化にも挑戦中。