LP(ランディングページ)制作会社おすすめ26選!失敗しない選び方と費用相場をプロが完全網羅

皆さんこんにちは。株式会社サイダーストーリー代表の炭田です。

Webからの集客やお問い合わせを、もっと増やしたい。
新商品の魅力を、一人でも多くの人に伝えたい。

そんな想いから、「成果の出るランディングページ(LP)を作ろう!」と考え、専門の制作会社への依頼を検討している方も多いのではないでしょうか。

でも、いざ「LP制作会社」と検索してみると…。
驚くほどたくさんの会社が見つかり、「一体何を基準に、どうやって選べばいいの?」と、途方に暮れてしまいませんか?

料金も、デザインも、得意なことも、会社によって様々。「どこに頼むかで成果が大きく変わる」と分かっているからこそ、その大切な一社を選ぶのに、とても慎重になりますよね。

もし、あなたがそんな悩みを抱えているなら、この記事はきっとお役に立てるはずです。

この記事では、

など、LP制作会社を選ぶ上で知っておきたい情報を、どこよりも分かりやすく、そして詳しく解説していきます。

私たちは、福岡を拠点にWebマーケティングの伴走支援を行っています。これまで数多くの企業のLP制作やWeb集客をお手伝いしてきた経験から導き出した、「本当に成果を出すための会社選びの全知識」を、この記事に詰め込みました。

少し長い記事になるかもしれませんが、会社選びで後悔しないために、ぜひ最後までお付き合いください。

自社に合うLP制作会社を知りたい場合は、記事内の診断フローチャートもぜひご活用ください。

目次

LP制作会社選びで失敗しないための8つの最重要チェックポイント

「成果の出るLPを作りたいから、専門の会社にお願いしよう!」
そう考えているWeb担当者の方も多いのではないでしょうか。

ただ、LP制作会社は本当にたくさんあって、「何を基準に選べばいいの…?」「うちの会社に合うのはどこだろう?」と、途方に暮れてしまいますよね。そのお気持ち、とてもよく分かります。

LP制作会社選びは、マーケティングの成功可否を分けるといっても過言ではない、とても大切な選択です。

そこで今回は、数ある制作会社の中から自社にぴったりのパートナーを見つけるための、8つのチェックポイントをご紹介します。これは、私たちがこれまで多くのお客様のマーケティング伴走支援を行ってきた中で、「ここを確認しておけば、大きな失敗は避けられる」と確信しているポイントばかりです。

ぜひ、制作会社選びの指針として、一つずつ確認してみてくださいね。

1. 制作実績は豊富か?(特に自社と同業種)

まず多くの方が確認するのが「制作実績」だと思います。でも、ここでただ実績の数を眺めているだけでは、もったいないかもしれません。実績を見る本当の目的は、「この会社に頼んだら、私たちのLPも成功させてくれるだろうか?」という可能性を見極めることだからです。

同業種の成功実績が重要な理由

制作実績の中でも自社と同じ業界での実績はとても重要です。
なぜなら、その業界ならではの顧客心理や、効果の出る伝え方といった、言葉にしにくいノウハウや勘所を、制作会社がすでに持っている可能性が高いからです。これは、集客の成功率をぐっと高めてくれるはずです。

ただ、実績ページに同業のロゴが載っているだけで安心するのは、少し早いかもしれません。大切なのは、その実績の「中身」です。

優れた会社は、一つひとつの実績について、「どんな課題を、どうやって解決して、どんな成果が出たのか」というストーリーを語ることができます。

たとえば、「デザインを一新しました」という説明だけでなく、「ターゲット層に響くよう、訴求メッセージをAからBに変更し、信頼性を高めるコンテンツを追加した結果、お問い合せ数が3倍になりました」といった具体的な話が聞けるかどうか。

こうしたストーリーを語れるのは、成功パターンをしっかり分析して、他の案件でも活かせるように仕組み化できている証拠でもあります。

制作会社を見極める上で役立つ質問例

「この実績について、特に工夫された点や、プロジェクトで大変だった点などを教えてください。」

このような質問をすることで、制作会社の思考プロセスや問題解決能力が見えてきます。成功談だけでなく、失敗から学んだことを誠実に話してくれる会社は、きっと信頼できるパートナーになってくれるでしょう。

2. 成果(CVR改善)に繋がるマーケティング視点はあるか?

LP制作は、ただ綺麗なページを作ることとは、目的が少し違います。
LPのゴールは、LPを見た人に動いてもらい、お問い合せや購入といった「行動」に繋げること

つまり、デザインやライティングのすべてが、マーケティングの視点から考え抜かれている必要があります。

「デザインが得意な会社」と、「成果に繋がるLPを作れる会社」は、必ずしも同じではありません。

もし家を建てるとしたら、見た目がおしゃれなだけの家と、そこに住む家族の暮らしやすさまで考えて設計された家、どちらを選びますか?LPもそれと似ています。

優れた制作会社は、デザイナーである前に、マーケティングの「設計者」です。
「誰に、何を、どのように伝えれば、心が動くか?」を徹底的に考え、その上でデザインや言葉を組み立てていきます。

打ち合わせの際に、
「御社の強みはなんですか?」
「ターゲットのお客様はどんな方ですか?」
「競合と比べて、どこが違うのでしょうか?」
といった質問を深く掘り下げてくれる会社は、マーケティング視点を持っている可能性が高いです。

逆に、こちらの要望をただ聞くだけで、「はい、分かりました。この通りに作りますね」という会社は、少し注意が必要かもしれません。

制作会社を見極める上で役立つ質問例

「私たちのLPを作るにあたって、まず何から始めますか?どんな情報を共有すれば、より良いご提案をいただけますか?」

この質問を投げかけることで、制作会社がどれだけ戦略や分析を重視しているかが分かります。一緒に「どうすれば売れるか?」を考えてくれるパートナーを選びたいですね。

3. LP制作後の運用・改善(LPO)まで対応可能か?

実は、LPは「作って終わり」ではないんです。
むしろ、公開してからが本当のスタート。実際に訪れたお客様の反応を見ながら、「もっと良くするにはどうすればいいか?」を考え、改善を重ねて育てていく必要があります。これをLPO(ランディングページ最適化)と呼びます。

LP制作を依頼するとき、この「公開後のこと」まで考えてくれる会社かどうかは、とても大切なポイントです。

LPOのサポートと言っても、そのレベルは様々です。

  • レベル1:修正対応
    依頼した箇所のテキストや画像を直してくれる。
  • レベル2:テスト代行
    A/Bテストツールなどを使って、どちらのデザインが良いかを試してくれる。
  • レベル3:分析・改善提案
    アクセスデータなどを分析し、「ここに課題がありそうなので、こう改善しませんか?」と具体的な仮説と施策を提案してくれる。

もちろん、理想はレベル3のパートナーです。LPの成果を二人三脚で追いかけてくれる、頼れる存在になってくれるでしょう。

関連記事:LPで効果的なA/Bテストとは

制作会社を見極める上で役立つ質問例

「LPを公開した後、効果測定や改善について、どのようなサポートをしていただけますか?」

制作前の打ち合わせ段階で、公開後の話までしっかりできる会社は、長期的な視点でビジネスの成功を考えてくれている証拠です。

関連記事:LPO対策とは?手順・方法・事例をわかりやすく解説!

4. 費用は適正か?見積もりの内訳は明確か?

費用は、会社選びで避けては通れない、シビアな問題ですよね。
でも、「安いから」という理由だけで決めてしまうのは、少し立ち止まって考えてみてほしいのです。LP制作の費用は、単なる出費ではなく、将来の売上を作るための大切な「投資」です。

なぜ、格安すぎるLPが成果に繋がりにくいのか。
それは、価格を抑えるために、成果を出すために本当に必要な、じっくり考える時間が削られていることが多いからです。

市場をリサーチしたり、競合を分析したり、ターゲットの心に響く言葉を考え抜いたり…。
こうした目に見えない工程こそが、LPの成果を大きく左右します。

適切な投資判断をするためには、提示された見積もりの「内訳」がきちんと説明されているかを確認しましょう。「デザイン一式」「コーディング一式」のように、項目が大雑把すぎないか、チェックしてみてください。

良い会社の見積もりは、何にどれくらいの工数がかかるのかが分かりやすく書かれているものです。

制作会社を見極める上で役立つ質問例

「この『ディレクション費』には、具体的にどのような作業が含まれているのでしょうか?」

疑問に思った項目について、率直に質問してみましょう。その回答が丁寧で分かりやすければ、安心してプロジェクトを任せられる可能性が高いです。

5. 担当者とのコミュニケーションは円滑か?

LP制作は、依頼したら完成品が送られてくる、というようなシンプルなものではありません。
お互いの考えや情報を交換しながら、二人三脚でゴールを目指していくプロジェクトです。だからこそ、担当者とのコミュニケーションは非常に重要になります。

「担当者との相性」というと、なんだか感覚的な話に聞こえるかもしれません。
もちろん、「なんだか話しやすいな」「質問しやすいな」という感覚も大切ですが、ビジネスパートナーとしての相性は、もう少し具体的にチェックできます。

  • こちらの話をしっかり聞いて、意図を汲み取ってくれるか。
  • 専門用語を、分かりやすい言葉で説明してくれるか。
  • ただの「イエスマン」ではなく、プロとして「こうした方がもっと良くなりますよ」と提案してくれるか。
  • レスポンスは早いか、連絡は丁寧か。

こうした点は、円滑にプロジェクトを進める上で、とても大切な要素になります。

制作会社を見極める上で役立つ質問例

「プロジェクトが始まったら、普段のやり取りはどのようなツール(メール、チャットなど)で行いますか?また、定例ミーティングなどはありますか?」

具体的な仕事の進め方を聞いてみることで、コミュニケーションを大切にしている会社かどうかが分かります。気持ちよく仕事ができる相手か、ぜひ見極めてください。

6. 薬機法など業界の法律・規制に詳しいか?

もし、美容や健康食品、金融といった業界のLPを作るなら、このポイントは絶対に外せない、とても重要な項目です。

これらの業界には、薬機法や景品表示法など、広告表現に関する厳しい法律やルールがあります。知らずにルールを破ってしまうと、「広告が出せない」という事態になるだけでなく、場合によっては会社の信用を大きく損なうことにもなりかねません。

「知らなかった」では済まされない、大きな問題に繋がることもあるのです。
そして、その最終的な責任は、制作会社ではなく、広告主である自社が負うことになります。

だからこそ、制作パートナーには、デザインやマーケティングの知識だけでなく、こうした法律に関する知識と、リスクを回避するための慎重さが求められます。

ただルールを守るだけでなく、「ルールの範囲内で、いかに効果的な表現ができるか」というノウハウを持っている会社は、非常に頼りになる存在です。

制作会社を見極める上で役立つ質問例

「私たちの業界でLPを作るにあたって、広告表現で特に注意すべき点は何だと思われますか?」

この質問に、具体的な事例や根拠を交えながら、リスクについてきちんと説明してくれる会社を選びましょう。

7. 契約内容は明確か?(修正範囲、著作権の所在)

契約書の話と聞くと、少し堅苦しくて面倒に感じるかもしれません。
でも、後々の「言った」「言わない」といったトラブルを防ぐために、これはとても大切なステップです。

契約書は、いざという時に自分たちを守ってくれる、唯一の頼りになるもの。プロジェクトを始める前に、内容をしっかり確認しておきましょう。

特に、以下の3点は、後から「こんなはずじゃなかった…」となりやすいポイントなので、注意して見てみてください。

  1. 著作権はどちらにあるか?
    完成したLPのデザインやテキストを、納品後に自社で自由に変更したり、他の場所で使ったりできるか。契約書に「著作権譲渡」の記載があるか確認しましょう。
  2. 修正はどこまで無料か?
    「ちょっとした修正」の範囲や回数が、あらかじめ決められているか。これが曖昧だと、簡単な変更でも追加費用がかかることがあります。
  3. 「完成」の定義は何か?
    何をもって「納品完了」とするのか。お互いの認識がズレないように、検収の条件がはっきりしているかを確認しましょう。

制作会社を見極める上で役立つ質問例

「納品していただいた後、例えばキャッチコピーなどを自分たちで変更することは可能ですか?」

契約書を読むのはもちろんですが、口頭でも担当者に確認しておくことで、お互いの認識を合わせることができます。

8. 事業の継続性に不安はないか?

LPは、公開した後もサーバー上で動き続ける、会社の顔であり、売上を生み出す大切な資産です。
もし、そのLPを作ってくれた会社が、ある日突然なくなってしまったら…?

  • サーバーの管理情報が分からなくなってしまった。
  • 不具合が起きても、直し方が分かる人がいない。
  • LPをリニューアルしたくても、頼める相手がいない。

これは意外と見落としがちですが、実はとても怖い問題です。
フリーランスや、設立して間もない会社に依頼する場合には、特に慎重に考えたいポイントです。

もちろん、新しい会社がすべてダメだというわけではありません。ですが、長期的なパートナーとしてお付き合いしていくなら、その会社の安定性も、判断材料の一つとして見ておくことをおすすめします。

  • どのくらい事業を続けているか?
  • どんな会社との取引実績があるか?
  • 特定の人に頼りきりの体制になっていないか?

こうした点を確認しておくと、より安心して任せることができるでしょう。

制作会社を見極める上で役立つ質問例

「差し支えなければ、御社がどのような想いで事業をされているのか、お聞かせいただけますか?」

少し踏み込んだ質問かもしれませんが、経営者のビジョンや事業への情熱を知ることは、その会社がこれから先も続いていくかどうかを判断する、良い材料になります。何より、想いに共感できる相手となら、きっと良いプロジェクトができますよね。

関連記事:ランディングページ制作の成功法則

また、なぜ“安く・早く”作ったLPが成果につながらないのか、弊社YouTubeチャンネルの動画でもその理由と成功するLP戦略を解説しています。

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