検索ボリュームとは?調べるためのツールや目安について紹介

検索ボリュームとは?調べるためのツールや目安について紹介

 
検索ボリュームを知ることは、ウェブサイトの集客に大きな影響を与えます。
効率的なSEO施策を立てるには、対象となるキーワードの検索ボリュームを把握することが重要です。
企業のマーケティング担当者の方は、自社のウェブサイトの訪問者数を増やすために、どのようなキーワードに注力すべきか悩んでいるのではないでしょうか。
この記事では、検索ボリュームの概要から、調べ方、活用方法までを詳しく解説します。
検索ボリュームを活用することで、効果的なSEO施策を立てられるようになります。
ぜひ、このノウハウを身につけて、ウェブサイトの集客力を高めていきましょう。
目次
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検索ボリュームとは

検索ボリュームとは、特定のキーワードがGoogleやその他の検索エンジンで検索された回数を指す指標のことです。
この数値は、ある期間におけるユーザーの検索ニーズの大きさを示しています。
検索ボリュームが高ければ高いほど、そのキーワードに対する需要が大きいと言えます。
SEO対策を本格的に行う上で、検索ボリュームを把握することは非常に重要です。
適切なキーワード選定やコンテンツ制作を行うためには、検索ボリュームを参考にする必要があるからです。

検索ボリュームの調べ方

検索ボリュームを正確に把握するには、以下の3ステップが重要です。
このプロセスを経ることで、ターゲットユーザーの検索ニーズを把握し、効果的なSEO対策につなげることができます。
ここからは、それぞれのステップについて詳しく解説していきます。
1. 主要なSEOキーワードを選定する
まず自社のビジネス内容や製品・サービスに関連する、ユーザーが検索しそうな主要なキーワードを選びます。
2. 関連キーワードを洗い出す
選定した主要キーワードに関連する言葉を、キーワードツールなどを使って広く収集します。
3. 検索ボリュームを調査する
関連キーワードごとの検索ボリュームを、Google キーワードプランナー、Ubersuggestなどのツールで調査します。

主要なSEOキーワードを選定する

検索ボリュームを調査する前に、まずは自社のビジネスや製品・サービスに関連する主要なキーワードを選定する必要があります。
これらの主要キーワードは、ターゲットとする顧客層が実際に検索しそうな言葉を基に設定します。
例えば、自社が「ファッション通販EC」を運営しているなら、"ファッション"や"服"、"通販"などがキーワードになります。
主要キーワードの選定は、以下のようなプロセスで行うとよいでしょう。
  • 自社のビジネスや製品・サービスを明確化する
  • ターゲット顧客層を特定する
  • 顧客がどのようなキーワードで検索するか想像する
  • 競合他社の使用キーワードを参考にする
選定した主要キーワードをベースに、次は関連するキーワードを洗い出す作業に移ります。

関連キーワードを洗い出す

関連キーワードを洗い出すことは、検索ボリュームの調査において非常に重要なステップです。
ターゲットキーワードに関連する様々なキーワードを網羅的に抽出することで、ユーザーの検索意図をより深く理解し、適切なキーワードを選定することができます。

検索ボリュームを調査する

検索ボリュームを調査することで、ユーザーの関心が高く、需要のあるキーワードを見つけることができます。
これにより、SEO対策におけるコンテンツ作成の方向性を適切に定めることが可能になります。
検索ボリュームの調査には、Googleキーワードプランナーやahrefs、Ubersuggestなどの専門ツールが役立ちます。
これらのツールを活用することで、キーワードごとの月間検索回数や検索傾向を詳細に把握できます。
検索ボリュームの高いキーワードを狙うことで、多くのユーザーにコンテンツを届けられる可能性が高まります。
一方で、検索ボリュームが低いキーワードでも、ニッチな需要に応えられれば収益化の機会があります。
検索ボリュームの調査は、ユーザーニーズに合わせたコンテンツ作成の基礎となる重要な作業です。
適切なキーワード選定とコンテンツ設計により、SEOとユーザー満足度の両立を目指しましょう。

検索ボリュームの大きさによるキーワードの分類

検索ボリュームの大きさに応じて、キーワードは大きく3つのカテゴリーに分類されます。
ビッグキーワードは検索ボリュームが最も大きく、一般的で広範な単語や短い語句で構成されています。
競合も激しいため、上位表示を狙うのは非常に困難です。
ミドルキーワードは中程度の検索ボリュームで、ある程度の具体性を持った語句です。
適切なSEO対策により上位表示を狙えるキーワードと言えます。
ロングテールキーワードは検索ボリュームは小さいものの、ユーザーの具体的な意図が反映された長い語句です。
競合は比較的少なく、ターゲットを絞り込んだコンテンツ作りに適しています。
ここからは、それぞれについて詳しく解説していきます。

ビッグキーワード

ビッグキーワードとは、検索回数が月間1万回以上あるキーワードのことを指します。
このようなキーワードで上位表示できれば、ウェブサイトへの大量の流入が期待できます。
しかし、ビッグキーワードで検索上位に入るのは非常に難しく、
必ずしもビッグキーワードを狙うことが適切とは限りません。

ミドルキーワード

ミドルキーワードとは、検索ボリュームが比較的高く、狭いニッチを狙うキーワードのことです。
一般的に月間検索ボリューム100~10,000程度のキーワードを指します。
ミドルキーワードは、ビッグキーワードほど競争が激しくなく、ロングテールキーワードほど絞り込みすぎていないため、 SEO対策に適したキーワードといえます。
例えば、「自転車通勤」や「ランニングシューズ選び方」などがミドルキーワードに該当します。
狙うべきターゲットが明確で、一定の検索ボリュームが見込めるキーワードです。
ミドルキーワードを活用することで、以下のようなメリットが期待できます。
  • 検索意図が明確なユーザーにアプローチできる
  • 狭いニッチを攻略しやすい
  • ロングテールに比べて一定の検索ボリュームが見込める

ロングテールキーワード

ロングテールキーワードは、3語以上の長めのキーワードフレーズのことを指します。
検索意図がより明確で、ユーザーのニーズに合ったコンテンツを提供できる可能性が高くなります。
例えば、「検索ボリューム」だけでなく、「検索ボリュームを調べるツール」や「キーワードの検索ボリューム調査方法」といったロングテールキーワードを狙うことで、 より具体的な検索ニーズに合わせた記事を書くことができます。
ロングテールキーワードは検索ボリュームが少ないものの、 ユーザーの検索意図に沿ったコンテンツを提供できるため、 コンバージョン率が高くなる傾向があります。
また、ロングテールキーワードを組み合わせることで、様々な角度から記事を書くことが可能となり、 網羅的な情報を提供できます。

検索ボリュームの目安

検索ボリュームとSEOの関係を最大限に活用するには、2つの方法があります。
1つ目は、検索ボリュームが一定以上あるキーワードを選び、質の高いコンテンツを作ることです。
これにより、SEO効果を発揮し、検索からのユーザー流入を獲得できます。
2つ目は、検索ボリュームが低めのキーワードでも、ニッチな需要に応えることで、
安定した集客を長期的に行うことができます。
つまり、検索ボリュームの大小に関わらず、以下が重要となります。
  • ペルソナの深い理解
  • 適切なキーワード選定
  • キーワードに合わせたコンテンツ作り
検索ボリュームは目安にすぎず、
ペルソナニーズに合ったコンテンツ作りこそが肝心です。

検索ボリュームとSEOの関係性

検索ボリュームは、SEO対策において非常に重要な指標です。
検索ボリュームが高いキーワードを上位表示できれば、多くのユーザーに認知されるチャンスが増えます。
一方で、検索ボリュームが低すぎるキーワードでは、アクセス数の伸び悩みが懸念されます。
そのため、以下の点を考慮しながら、適切な検索ボリュームを持つキーワードを選定することが肝心です。
  • ユーザーニーズとターゲット層に合致したキーワードか
  • 競合他社との競争に打ち勝てるキーワードか
  • コンテンツの品質が十分に高いか
キーワードの選定は、SEOにおける最重要タスクの1つです。
検索ボリュームとSEOの関係性を理解し、バランスの取れた戦略を立てることが成功のカギとなります。

検索キーワードの選定方法

検索キーワードを適切に選定するためには、まずウェブサイトやブログの目的を明確にすることが重要です。
目的に合わせてキーワードを設定し、ユーザーの検索ニーズに応えられるコンテンツを制作する必要があります。
次に、ターゲットとする顧客層を特定します。
ペルソナを設定し、その属性や行動パターンから検索キーワードを想定します。
具体的なペルソナ設定ができれば、よりユーザーニーズに合ったキーワードを選べます。
選定したキーワードの検索ボリューム競合状況を確認することも重要です。
検索ボリュームが高ければ需要は多いですが、競合サイトも多くなる傾向にあります。
検索ボリュームと競合状況を踏まえ、適切なキーワードを選ぶ必要があります。
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ペルソナの理解を深める

ペルソナとは、ターゲットユーザーの特性を具体的に描いたものです。
ペルソナを作成することで、ユーザーの属性、ニーズ、課題、行動パターンなどを深く理解できます。
ペルソナの作成には、以下のようなプロセスが必要です。
  • インタビューやアンケートによるユーザー情報の収集
  • ウェブ解析データなどの定量データの分析
  • ユーザーの生の声を反映したペルソナの設定
ペルソナを活用することで、以下のメリットがあります。
  • ユーザーに共感的なアプローチが可能になる
  • ユーザーのニーズに合わせたコンテンツ制作ができる
  • ターゲットユーザーに最適化された施策を立てられる
ペルソナの理解を深めることは、効果的なコンテンツ制作やマーケティング施策の基礎となります。

キーワード調査ができるSEOツールを利用する

キーワード選定は、SEO対策において極めて重要な作業です。
適切なキーワードを選ばないと、ターゲットユーザーに届かず、アクセス数が伸び悩む可能性があります。
そこで、キーワードの検索ボリュームや競合状況を把握するために、 様々なSEOツールを活用することをおすすめします。
代表的なSEOツールには、以下のようなものがあります。
  • Googleキーワードプランナー: Googleが提供する無料ツール。初期のキーワード調査に最適です。
  • Ubersuggest: キーワード候補の提案機能が優れています。
  • ahrefs: 有料ですが、詳細な競合分析が可能です。
  • SEMrush: ahrefsと同様に競合分析に強いツールです。
これらのツールを使えば、キーワードの検索ボリューム競合状況関連キーワードなどを把握できます。
自社サイトに最適なキーワード選定には、ツールを活用した詳細な分析が不可欠です。
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ロングテールキーワードを利用する

ロングテールキーワードは、3語以上の単語から構成される比較的長いキーワードフレーズです。
一般的に検索ボリュームは少ないものの、ユーザーの検索意図がより明確で、より具体的なニーズに合致しています。
例えば、「カメラ」というキーワードよりも「一眼レフカメラ 初心者 おすすめ」というロングテールキーワードの方が、ユーザーの検索意図をより的確に反映しています。
そのため、ロングテールキーワードを狙うことで、より質の高い訪問者を獲得できる可能性が高まります。
加えて、ロングテールキーワードは競合が少ないため、上位表示を獲得しやすいというメリットがあります。
適切なロングテールキーワードを選定し、コンテンツを最適化することで、サイトの集客力を大きく向上させることができます。

キーワードの評価と調整を行う

選定したキーワードが適切かどうかを評価し、必要に応じて調整を行うことが重要です。 まずは検索ボリューム、競合状況、検索意図などを確認して妥当性を評価します。
その後、評価結果に基づいてキーワードの絞り込みや新規追加などの調整を行います。 キーワードを適切に評価・調整することで、ターゲット顧客に最適なキーワードを選定できます。
これにより、効果的なコンテンツ作成が可能になり、より良い結果が期待できます。

検索ボリュームを調査するツール

検索ボリュームを正確に把握するには、専門のツールを活用することが重要です。 ここからは、代表的な検索ボリューム調査ツールについて紹介していきます。

Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナーは、GoogleがWebマーケターに提供している無料のキーワード分析ツールです。
このツールを活用することで、以下のような恩恵が得られます。
  • ターゲットユーザーの検索意図に合ったキーワードを効果的に選定できる
  • キャンペーンに最適なキーワードを見つけることができる
  • 予算に応じたキーワード候補を検索し、見込まれるコンバージョン数やクリック数を予測できる
  • SEO対策やPPC広告の最適化に役立つデータが得られる
つまり、Googleキーワードプランナーを上手く活用することで、ビジネスにおけるSEOやPPC広告の成果を最大化できるのです。

Ubersuggest

Ubersuggestは、キーワードリサーチと競合分析に特化したSEOツールです。
無料で利用でき、以下の主要機能が用意されています。
  • キーワード提案機能: 入力したキーワードに関連する人気のキーワードを大量に提案してくれます。
  • コンテンツアイデア機能: 人気のあるコンテンツのアイデアを提示し、新規コンテンツ制作のヒントになります。
  • 競合分析機能: 競合サイトの人気キーワードやバックリンクなどを分析できます。自社サイトの戦略立案に役立ちます。
キーワードリサーチの際は、検索ボリュームの他に、SEOスコア、コストパークリック、キーワード難易度といった指標も参考になります。競合サイトの戦略を分析し、自社の強みを活かしたSEO対策を行うことができるツールです。

ラッコキーワード

ラッコキーワードは、キーワード分析に便利な無料ツールです。 主要な機能として、検索ボリュームや関連キーワードの提案、競合サイトの調査などが可能です。
AIによる自動提案機能や、より詳細な分析が行える有料プランも用意されています。 月間検索数の推移やキーワードの難易度、ユーザーの検索傾向などのデータを活用することで、 効果的なSEO対策を立案することができます。

ahrefs

ahrefs は、強力な SEO ツールで、マーケターやウェブサイト運営者が検索エンジンの最適化を向上させるための包括的なデータとインサイトを提供します。
キーワード調査、バックリンク分析、サイト監査、競合分析など、幅広い機能を備えています。
ahrefs の主要な機能の1つは、任意のウェブサイトやウェブページのバックリンクプロファイルを分析する機能です。
これにより、ユーザーは以下のことができます:
  • サイトにリンクしているトップページを確認
  • それらのリンクで使用されているアンカーテキストを確認
  • リンク元ドメインの全体的な品質と権威を評価

ruri-co

ruri-coは、SEOやコンテンツマーケティングの分析に役立つツールです。
このツールは、自社の「tami-co」と呼ばれる企画ツールから収集したデータを基に分析を行います。
ただし、tami-coで未調査のキーワードについては、ruri-coのデータベースに十分な情報が蓄積されていない可能性があるため、分析が困難となる点に注意が必要です。

aramakijake.jp

aramakijake.jpは、Googleなどの検索エンジンにおける特定のキーワードの検索ボリューム(検索数)を無料で調査できるツールです。
月間の検索ボリューム数や、検索順位別の予測アクセス数などの詳細なデータを閲覧することができます。
これらの情報を活用することで、効果的なSEO対策の立案やキーワード選定が可能になります。

まとめ

検索ボリュームとは、特定のキーワードがどの程度検索されているかを示す指標です。 SEO対策において、検索ボリュームを把握することは非常に重要な要素の1つとなります。
検索ボリュームを調査する際は、Googleキーワードプランナーや、Ubersuggest、ラッコキーワードなどの専門ツールを活用するのが効果的です。
これらのツールを使って、メインキーワードや関連キーワードの検索ボリュームを確認し、以下の3つに分類することをおすすめします。
  • ビッグキーワード: 月間検索ボリューム1万件以上の一般的なキーワード
  • ミドルキーワード: 月間検索ボリューム1,000件~1万件程度のキーワード
  • ロングテールキーワード: 月間検索ボリューム1,000件未満の長いキーワード
キーワードの選定においては、ペルソナに合わせたコンテンツ作成が重要です。
また、競合他社の分析を行い、自社の強みや弱みを把握することで、より効果的なキーワード選定が可能となります。
 
監修者紹介
Profile
Kazuki Sumida
株式会社サイダーストーリー
炭田一樹
インターネット広告代理店へ入社
・大学2年時から長期インターンとして参画。
・自社SEOメディア事業部として社員10名のマネジメントを経験。
・新卒入社後、1年目から福岡支社長に抜擢。0からの立ち上げを経験。
・支社開設後6ヶ月で単月黒字、3年で社員7名規模まで拡大。
株式会社サイダーストーリーを創業
・業界を問わず多数のクライアントの売上拡大に貢献